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2024年11月24日日曜日

ハインツ・マイスター 45のゲーム

 ゲーム作家、ハインツ・マイスターさんの本を書きました。50歳手前にして人生初の同人誌。


ご購入はこちら


直販は今のところやってないです。


なぜ本にしたのか

何か形になる物が欲しかったというのと、コンセプト的に読みたい本だけど誰も作ってくれないので自給自足。


最初に決めたこと

どのゲームも記事の分量を同じにすること。

紹介本に良くある、目玉作を何ページも使って、そうでない作品は4分の1ページみたいな形は好きじゃなかった。「何ページも知ってる事書いてあるけど、ワイは『そうではない作品』の記事を読みたいんじゃ!」ってなるので。

なので一番最初に、ゲームは全て平等に2ページ見開きで紹介しようと決めました。


内容

このブログに書いたものをベースとして、最初は考察めいたことを色々追加で書こうとした。これは百町森の佐々木さんのランドルフ配信にかなり影響されてのことだけど、結局の所それは挫折した。自分にはそこまで深い洞察力や文章力は無かったのだ。残念。また、自分の中でしっくりこなかったのもある。

さて、どうしようと思って、ハインツ作品の思い出を振り返ってみると、手持ちのハインツゲームを遊んだ人は面白がってくれるが、遊ぶ前にはみんな知らなかったという経験が多かった。

なので、ルールの紹介を主軸にして、写真を沢山使って楽しさを感じられる、遊ぼうと思って貰える内容にしようと決めた。つまりは紹介本。

ゴールを「ハインツ・マイスターを分析する」という無謀かつ壮大なものから、「ハインツ作品を紹介する」という身近なところに設定したことは、1冊書き上げることに大いに貢献した。

方針転換したので、その時点で20作分ほど書き上げてたけど、捨てて一からやり直し。


ハインツ度

ファミコン神拳世代なので「あたた」的な物が欲しかった。最初は感覚でつけてたけど、だんだん自分でも何の基準で付けてるのか分からなくなってしまった。また、ハインツ度が低い=つまらない作品と思われちゃうのも嫌だったので、「ハインツさんらしさ」について、明文化した基準に従って三段階の評価を付けることにした。あいまいで気分や相性の影響が大きい「面白さ」を評価対象外にしたのはナイスだったと自画自賛。


編集

ここが一番しんどかった。文章に合う写真を撮影して、PCに取り込んで原稿に貼り付ける。すると文章が2ページに全く収まらない。だって、写真がない状態で1ページから1ページ半ほどの分量だったから。削ったり書き直したり。ルール説明が優先なので、感想的なものはガンガン削っていった。

wordで書いてたのだが、写真が多いので操作がかなり重たくなった。102ページを3つのファイルに分けて編集して、PDFに変換してから合体させた。

今見ると、直したい所も多々あるが、吐いたつばは飲めぬ。直すとしたらゲームをもっと追加したバージョンを書いたときだろう。今のところヤル気はないけど。


増える作品

ハインツ作品について書く→あれもほしい・遊びたい→増えるという現象が発生。

しんどくなってきたので、商業デビュー40周年である2024年中の完成を目標として、退路を断つ意味で本を書いてる旨のツイートをした。ついでにハインツケチャップをパロった表紙も作った。今のとほぼ同じデザインだが、そこに書かれている当時の収録タイトル数は35。書き始めの時点では32かそこらだったと思う。表紙作って約1年半後に完成して、45作品。


製本

ちゃんと業者に依頼して一冊だけ製本。届いた時は何ともいえない感動。本になってる!

サイズはA5。漫画の棚に入る大きさが良かったので。で、たまに目に入った時にパラパラめくって眺めるみたいな。

なので背表紙にタイトル書くのも譲れないポイントだった。紙厚から背幅計算してとか面倒くさいんだなと思った。


販売

SNSで「売ってくれ」って反応があったので、ゲムマ出展してる方にブツを見せて相談。

100冊イケるとの太鼓判だったけど、ビビって50冊刷ることにした。自分としては10冊売れれば上等でしょうと思ってたので…

そのまま売ると一冊2000円になりそうだったので、紹介してもらった安い印刷所に代えた。

少しは手元に残すべきということで、そのうち40冊をゲムマに委託で持って行ってもらったところ、完売。さすがに驚いた。手元のやつは期間を切って対面で欲しい人に売って、数冊残った分は通販にして最終的に全部売り切った。

お金の話をすると、一冊1000円で販売。委託のお礼やら印刷代やら諸々引くと、全部売れたらジュース一本分の赤字で済む。ま、遊びなのでね。

ちなみに最初は原価割れの500円とかで考えてたけど、流石に止められました。


オマケ

突然、しおりをオマケに付けることを思いついて、スティッキーの写真で透明プラしおりを作った。これも本と同様、自分が欲しかっただけ説。スティッキーを選んだのは代表作であるのと、映え。

ゲムマの後になるが、帯も作ることにした。表紙では何の本か分からなすぎるので、ゲムマのような特殊空間以外ではキツいのではないかという考えと、単純に作ってみようという好奇心で。帯は速攻捨てる派なので業者には頼まず、セブンイレブンのコピー機で印刷して、カッターで切っただけ。A3用紙1枚で帯3本取れた。

ちなみに帯のデザインはこんなの

オモテ面は、ハインツ・マイスターさんを知らない方でも知ってそうなものを集めた写真。
コピーについても、「ボードゲームには作者がいるよ」という所の目線で書いたもの。
「マイスター」のダジャレルビはまあ・・オッサンなので。
ウラ面は「ハインツ・マイスターさんなら知ってるよ」という方向けに、目次代わりの本に収録したタイトル名。


オマケ(特にしおり)を付けたことで、ビニール袋に入れる必要が出てきたのは誤算。


広報

ゲムマの広報はサイシュピールさんに乗っからせてもらった格好。

SNSは自分の普段のアカウントで、1日2~3回ポストするだけにした。今まで普通にポストしてたのに広告一辺倒になったら逆に見ないでしょ。回数増えるのも鬱陶しいだろうので、リプに反応したりするのも1回に含めた。

自身のポストとしては、本の中身の紹介。すなわち、取り上げた45本のゲームの写真付けたポストを9本ずつ5日に分けてぶら下げた。

自虐や卑下や苦労語りをめちゃくちゃしたくなったけど我慢我慢。普段の日常系ポストも封印。好きにポストできないので地味にストレスだった。アカウント分ける気持ち分かった。


販売後の反応

誰が買ったのか?ってくらいSNSで見かけない。しょーもない本だけど大人の態度でスルーしてくれてるのか…?

もちろん、温かい感想を投稿してくれる方もいます。ありがとうございます。

委託先のサイシュピールの方曰わく、「ハインツ・マイスター好きが半分、あと半分は「おつかい」。ボードゲームは遊ぶけど、ゲムマには行かない人、Twitterとかあんまりやらない人に頼まれて買ってるのではないか」とのこと。


増刷

最初の分で終わりにして良かったかなとも思ったけど、売れて手元にお金が戻ってきたのと、SNSの買いたかった報告やゲムマ委託先のサイシュピールさんの勧めもあって、増刷しちゃいました。

ゲムマは終わって鮮度は落ちきってるので、長期戦の構え。何年もかけて時々売れれば良いかなって感じ。

通販メインになるので、梱包品の費用と手間賃くらいはいただく感じに値段を再設定するつもり。儲かりゃしないけど、やめない理由にはなるかな。本作るまでで9割9分満足してて、売る方はあんまり興味ないので。

百町森さんという懇意にしているステキ玩具屋さんがあるのですが、通販含めてそちらで取り扱っていただけることになりました。とは言え、納品したのは少部数ですので、恒常的というよりは、それが相当な勢いではければ次もあるかもってところですが、ま、流石にそこまではね。いずれは面倒だけど直販なり何なりで売り切る努力はしないとかなという感じ。

まさかの平積みで置いてくれました!

推しのお店で取り扱っていただけたというのは、やっぱり嬉しいですね。売れる売れない関係なく。まあでも折角ご協力頂いたので、納品した分は売り切れてくれることを望みます。


恥ずかしい

編集者が必要でしたね。読書感想文をみんなの前で読むような恥ずかしさ。なので誰にも見せないまま製本。販売前には多少見せましたが、直して刷る時間的余裕が全くなかったので、いきなり世界に恥ずかしさの陳列罪ですよ(錯乱)。編集者がいれば、半分はそいつの読書感想文ということになるので、恥ずかしさは半減したはず。

委託で良かった。手元に残した分は対面販売になったわけですが、結構恥ずかしかったです。

まあでも色々面白い経験にはなりました。


今後

10冊売れれば上等と思ってた自分にとっては望外の大成功でした。むしろ若干引いてます。

まあこれは自分の本が良かったとは全く思ってなくて、全てはハインツ・マイスターさんが皆に愛されてるが故の結果ですね。素晴らしい。

自分的には満足したので次とか考えられないですが、この結果を見て、ボードゲーム作家ファンブックを著そうという方が出てくると嬉しいです。どじょうは2匹でも3匹でもいるぞ!たぶん。ハインツ・マイスター本も、もっと良いやつを誰かが出してくれたら最高です。

買ってくれた皆さん、ゲムマで委託を受けてくれた皆さん、ありがとうございました。

2022年1月10日月曜日

スナップ! Schnipps!


木製おはじきを弾くゴルフゲーム。


<準備>

タイルを間隔を開けて広げる。


手番プレイヤーは、適当に1枚めくる。

蛇をめくったら裏面は眼鏡だった。今回はこの眼鏡がスタート地点

裏面は黄色い。これが今回のスタート地点で、スタートと同じ絵が描いてあるタイルがゴール。

ダイスを振って規定打数を決めたら、スタートのタイルにおはじきを乗せて、棒で弾く。


規定打数以内にゴールのタイルに触れたら成功。

眼鏡(ゴール)に到着。乗らなくても触れればOK

スタートのタイルを得点として貰い、ゴールのタイルをめくって次のスタートにする。

眼鏡の裏はハンバーガー。次はここからスタートしてもう1枚のハンバーガーを目指す。

打数が余ってれば引き続き手番を行える。

打数を消化したら、次の人に交替。

おはじきはスタートに戻るが、ダイスは振り直す。

これを繰り返す。

ゴールする度にタイルが1枚減っていくので、最後の1枚をクリアしたら終わり。

獲得したタイルの多い人の勝ち。


<感想😐>

とりあえず、タイルがかわいい。レトロな感じですね。

キャラクターの感じとか、線もフニフニしてて。


ゲーム自体は割と単調かな。

2021年9月5日日曜日

アライグマのウィリー Willy Waschbär

 


招待隠匿×フリックアクション


<内容物と準備>

エサ


これを集めるのが目的。
エサっていうけど、どっちかと言うとエサのなれの果てみたいな色と形…w

アライグマのコマとチップ


コマと、それに1対1で対応したチップ。
色は4色だけど、アライグマは12匹。同じ色だからって同じアライグマじゃない。
色と顔の向きで12パターンあるので、それで区別します。
12色になってる方が分かりやすいけど、そこは混乱させる目的があったのかな。

ボード


とりあえず、アライグマのコマとエサをボード上に適当に置く。
青いヒモは飛び出し防止です。

担当アライグマ

自分のアライグマをランダムに決めます。
チップを伏せて…


各自3枚ずつ取る。


これが今回の自分のアライグマ。
他のプレイヤーには秘密なので、色と顔の向きを覚えたらチップは伏せておく。

<遊び方>

アライグマのコマを指ではじいて、ボードから落ちたエサを獲得。
指で弾くアライグマは自分のでも他人のでもいい。
落とされたアライグマは脱落で、対応するチップを公開する。

なお、アライグマとエサを同時に落としたら、エサを貰ってアライグマをボードに戻すか、エサを戻してアライグマを脱落させるかの2択。

こうして自分のアライグマをそれとバレぬようにかばいつつ、他のアライグマを全部落とすか、エサが全部回収されたらゲーム終了。

得点計算

アライグマが3匹とも落とされた人は問答無用で0点。
それ以外の人は、エサ1個につき1点。

左上:2点 右上:0点
左下:3点 右下:5点

<感想>

すっとぼけ系招待隠匿&フリックアクションゲーム。
どうかな。割と行けるんじゃないかと思う。
ゲーム途中で3匹落とされても脱落じゃない(どう頑張っても0点だけど)ので、その人が無敵の人状態になるよね~。

流氷スマーッシュ! Eiskalt erwischt!


 みんな大好きフリック(おはじき)ゲームで山崩し

<内容物と準備>

北極海


ゲームの下箱が舞台になってます。北極海。

個人ボード


各自1枚持つ。獲得したパーツを置くところ。
ゲーム的には無くても良いものでも雰囲気良く用意するあたり流石haba。

流氷・魚・ペンギン


まあなんかこんな感じで積み上げる。
最上階に鎮座するは北極ペンギン。
…北極にペンギンはいないのでは?という愚問に対して、作者は「俺の北極海にはいるんだよ!」と言ったとか言わないとか。

<遊び方>

雪玉を3つずつ持ってスタート。
(ちなみに英語ルールには雪玉1個と書かれていてエラッタである。ドイツ語ルールが正解)
北極海の好きな位置に雪玉を置いて、氷山に向かってスティックで弾く!


で、ぶっ壊して外れたパーツを貰える。


ただし、貰えるのは他のパーツから完全に1つだけ独立したパーツ。
上の写真で言うと、右上の六角形の氷山と、下の雪玉は貰える。
一方、左の六角形の氷山と青い魚は、メインの山からは離れたけど、お互いに接しているので、どちらも貰えない。
ちなみに、六角形の氷山は、次回以降、雪玉の代わりとして弾くのに使っても良い。

失敗

北極ペンギンを倒したり落としたりしたら失敗。


ペンギンは山に戻す。

そして、分離したパーツは貰えない。

しかも、それらは他のプレイヤーに分配しなければならない。


ゲームの終わり


ペンギンがこーなったら終わり。
獲得したパーツを積み上げて、一番高い人の勝ち。


トゥピドゥ ToPiDu


カササギが宝物を盗んでしまった!王国中を見渡せる高い塔の上から探し出せ!

<内容物と準備>

ダイスとチップ


チップは各自、自分の色を決めてその4枚を持ちます。


カード


オモテ面は宝物。宝物はペアになってる。数字はヴァリアントで使うのでとりあえず無視。

カードは32枚あるので、描かれてる宝物は16種類。

ウラ面は2~12の数字が全て書かれた塔。もちろん裏面の柄は全部同じ。

シャッフルして、ウラ向きのまま4枚並べます。


残りはこのラウンドでは使わないので山札にして脇に置いておく。


<遊び方>

手番は時計回りに進行します。

手番になったらダイスを2個とも振ります。

そして、カードを1枚選び、ダイスの合計値に対応した数字の上に自分のチップを1枚乗せる。

左から2番目のカードを選んで、4の上にチップを乗せた

そしたら次の人の番。
こうして最終的に一番大きい数字にチップを置いた人がカードを貰える。

注意点として、次回以降、既に自分がチップを置いたカードに再びチップを置くことはできない。言い換えれば、最終的に、場のカード4枚すべてに1枚ずつ置かなければならない。

他人のチップは置いてあっても構わない。同じ数字に既に他人のチップが置いてあれば、その上に重ねて置く。


得点計算

全員が手元のチップ4枚を全て置いたらカードの分配。

左から、黄色、赤、黄色、緑の勝利

各カードごと、一番大きい数字にチップを置いた人が、そのカードを受け取る。

重なっていれば、上に乗っている方が上位だ。

受け取ったカードは自分だけが見る。


見たら伏せておく。そして次のラウンド。


なお、毎回、それまでに獲得したカードを確認して、ペアができていたら公開する。


ゲーム終了

最後のカードの分配が終わったらゲーム終了。

ペアの数が多い人の勝ち。タイブレイクは総獲得枚数。


ヴァリアント

カードに描かれた数字(1~8)がここで生きる。

ペアの数ではなく、単純に獲得した全カードの数字を合計して多い人が勝ち、というもの。

それ以外にルールの変更はない。

なお、数字の色はヴァリアントでも関係ない。

何のために分けてあるのか最後まで謎である。


<感想>

推しのハインツ・マイスター作ということで内容もわからず買ってみた。

色々検索してみても殆ど内容が分からない謎ゲームだったが、こうして明らかにできて良かった。最初から日の目を見ることないまま完全に歴史に埋もれた平凡な絶版作品であり、自作できてしまうレベルで詳しく紹介しても最早何も問題なかろう、という勝手な判断で書いてみた。なんなら自作の和訳ルールもアップだ。

遊んではいないが、このブログ用の撮影を兼ねて1人4役で1ゲーム回してみた。

カードが最終的に得点に結びつくかどうかは完全に運なので、勝率を高めるためには、中身が何であろうと1枚でも多く確保するしかないという単純明快な内容。

で、そのカードの確保もダイス目なので運といえば運なのだが、高い位置にチップを置かれたカードはあきらめて、3とか4などが出たときに捨てる用にするとか、そこそこな目が出たときに既に置かれてる枚数から逆転はなさそうなカードに置くとか、一応考えどころっぽいものはあって、結構楽しめると思う。

同作者の「アニマルオリンピック」が「コンプレット」に正当進化してヒットしたように(雑に言うと、アニマル~は「入れ替え」がないコンプレットのようです。)、この作品もそういう種みたいな雰囲気は感じるのだが…

2021年8月18日水曜日

オール・ザ・ウェイホーム Schweins Galopp


推しブタの終わりよければすべてよしなゲーム

 

<内容物と準備>

タイルとコイン、そしてブタ


タイルを環状に並べてコースを作り、5色のブタを適当な順番で詰めて並べます。

コインは1箇所にまとめておきます。


カード


5色のブタに対応した5色のカード。

シャッフルして全員に規定枚数を配って手札とします。


<遊び方>

自分の番になったら手札から1枚出します。


で、そのカードに対応するブタが時計回りに1歩進む。


他のブタがいるマスは飛び越えて進みます。

そして、動かしたブタが先頭にいるならコインを1枚貰います。


手番にするのはこれだけ。

先頭集団から離れてるブタは・・・

トップになれず、コインも貰えない

キモは最後のカード。

自分が手札の最後の1枚を出したとき、そのブタが先頭になれなかったら、今まで受け取ったコインは全て没収。途中はともかく、最後の1枚だけは何としてもトップに立たせなければ0点なのです。

全員が手札を出し切った後、コインが一番多い人の優勝。


<感想😁>

手番ではカードを1枚出すだけなんだけど、最後に先頭に立たせる推しブタのカードを温存すれば先頭集団から千切れられやすくなるし、かといって先行逃げ切りも中々難しい、悩ましいゲーム。

動向からふんわり透けて見える他のプレイヤーの思惑も絡んできて一筋縄ではいかないぞ!楽しい!

サクッと楽しめて、とても良いです。

ナヌ? NANU?


楽しい記憶ゲーム

<内容物と準備>

タイル


机に広げます。


フタ


5色のフタ。タイルに覆い被さるサイズ。
1つずつ、どのタイルに被せたか皆で確認しながら5個全部をタイルに被せます。


色サイコロ


フタの色に対応した色サイコロ。
1面はジョーカーです。


<遊び方>

自分の番になったら色サイコロを振ります。


そんで、その色のフタの下に隠れているたいるが何なのかを当てます。
(ジョーカーの目だったら、好きなフタを選べます。)


当てたら、そのタイルを貰えて、フタは別のタイルに被せます。

外れたら何も貰えず、フタを元に戻します。

最終的に一番タイルを集めた人の優勝。


<感想😁>

めくる場所を選べない神経衰弱。それだけなのに何だか楽しい。

フタをする前に隠すタイルは皆で確認するし、5択だから簡単だろうと思いきや、色サイコロの偏りに翻弄されて、ずーっと赤がでてない間に赤の中身を皆忘れちゃうとかします。

記憶力の衰えた大人はジョーカーが頼り。なんせどのフタでも良いのだから、たった今被せたばかりのフタをめくる大人げないプレイが可能w(訂正:どうやら、ジョーカーでたった今被せたフタをめくるのは禁止のようです。キビシーw)

これタイルの裏面が無地なんですが、タイルはめくらないので、いっそ両面に絵が入ってると遊ぶ度に色んな絵柄が楽しめてもっと良いのになあと思う。

2021年8月14日土曜日

泥棒トリオ Gauner Trio



7人の容疑者の中から3人の犯人を当てるゲーム

<内容物と準備>

カード

1枚のカードに3人(3色)の容疑者が描かれています。

容疑者は、赤・黄・青・黒・茶・紫・緑の全部で7人(7色)。

同じ組み合わせのカードはありません。

シャッフルして裏向きの山札にします。


チップ

0~2の数字チップ。

まとめて脇に置いておきます。


<遊び方>

親と犯人

1人が親となり、山札から1枚めくって自分だけが見ます。

これが今回の犯人となる3人組。

残りのプレイヤーは、この3人組が誰なのかを当てるのが目的です。


ヒント出し

親は山札から1枚めくって公開し、その後、その中に犯人が何人いるかを確認し、対応する数字チップを置きます。

緑と茶の2人が一致しているので、2の数字チップを置く

これにより、他のプレイヤーは「緑・赤・茶のうち2人が犯人」だということが分かります。

これだけでは犯人の3人が誰かはわからないので、引き続き親が追加でめくります。

黄・緑が一致したので2のチップを置く。
そして、対応するチップを置く。
こうして、親はカードを1枚公開しては、犯人と一致する数のチップを置くことを繰り返します。

すると、次第に犯人が絞られてきます。

犯人が3人とも分かったプレイヤーは、それを言います。


正解なら得点、不正解なら脱落して残りのプレイヤーだけで続行します。
これを親を交代しながら繰り返して点数の多い人の勝ち。

<おまけ>

ちょっとやってみましょう。ヒントは3枚。
7人(赤・黄・青・黒・茶・紫・緑)のうち、犯人はどの3人でしょう?


答えは…


 この3人。
一応解説すると、左のカードで茶・黒・赤は犯人ではない。
右側には2人の犯人が含まれてるが、赤は犯人でないと分かったので、緑と黄が犯人。
中央には1人の犯人が含まれているが、緑が犯人と分かってるので、茶と青は犯人ではない。
容疑者は7人で、緑と黄が犯人、茶・黒・赤・青が犯人ではないので、ヒントのカードに唯一登場していない紫が3人目の犯人。

<感想😏>

3桁の数字を当てるヒット&ブローって遊びがありますが、そんな感じ。
ただ、これは早い者勝ちで当てるので、頭の回転と反射神経が必要ですね。
2人で遊ぶ場合は、お互いに犯人のカードを持って、共通のカードを場に出してはヒントを同時に出していき、先に相手の持つ犯人を当てた方が勝ち、という遊び方になります。
この場合、親の方だけ1枚余分にヒントを出すなどしてハンデがつけれます。