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2021年8月14日土曜日

泥棒トリオ Gauner Trio



7人の容疑者の中から3人の犯人を当てるゲーム

<内容物と準備>

カード

1枚のカードに3人(3色)の容疑者が描かれています。

容疑者は、赤・黄・青・黒・茶・紫・緑の全部で7人(7色)。

同じ組み合わせのカードはありません。

シャッフルして裏向きの山札にします。


チップ

0~2の数字チップ。

まとめて脇に置いておきます。


<遊び方>

親と犯人

1人が親となり、山札から1枚めくって自分だけが見ます。

これが今回の犯人となる3人組。

残りのプレイヤーは、この3人組が誰なのかを当てるのが目的です。


ヒント出し

親は山札から1枚めくって公開し、その後、その中に犯人が何人いるかを確認し、対応する数字チップを置きます。

緑と茶の2人が一致しているので、2の数字チップを置く

これにより、他のプレイヤーは「緑・赤・茶のうち2人が犯人」だということが分かります。

これだけでは犯人の3人が誰かはわからないので、引き続き親が追加でめくります。

黄・緑が一致したので2のチップを置く。
そして、対応するチップを置く。
こうして、親はカードを1枚公開しては、犯人と一致する数のチップを置くことを繰り返します。

すると、次第に犯人が絞られてきます。

犯人が3人とも分かったプレイヤーは、それを言います。


正解なら得点、不正解なら脱落して残りのプレイヤーだけで続行します。
これを親を交代しながら繰り返して点数の多い人の勝ち。

<おまけ>

ちょっとやってみましょう。ヒントは3枚。
7人(赤・黄・青・黒・茶・紫・緑)のうち、犯人はどの3人でしょう?


答えは…


 この3人。
一応解説すると、左のカードで茶・黒・赤は犯人ではない。
右側には2人の犯人が含まれてるが、赤は犯人でないと分かったので、緑と黄が犯人。
中央には1人の犯人が含まれているが、緑が犯人と分かってるので、茶と青は犯人ではない。
容疑者は7人で、緑と黄が犯人、茶・黒・赤・青が犯人ではないので、ヒントのカードに唯一登場していない紫が3人目の犯人。

<感想😏>

3桁の数字を当てるヒット&ブローって遊びがありますが、そんな感じ。
ただ、これは早い者勝ちで当てるので、頭の回転と反射神経が必要ですね。
2人で遊ぶ場合は、お互いに犯人のカードを持って、共通のカードを場に出してはヒントを同時に出していき、先に相手の持つ犯人を当てた方が勝ち、という遊び方になります。
この場合、親の方だけ1枚余分にヒントを出すなどしてハンデがつけれます。

2021年8月8日日曜日

サイレント・プラネット Silent Planet


 無言で協力ゲーム


アルゴを協力ゲームにしたような。アルゴは数字の並び順が小さい順と決まってたけど、このゲームは並び順はプレイヤーが決めて、その法則を推理して目当てのカードを取っていく感じ。

内容物

カードだけです。数字は1~5。

枚数に偏りがあり、1が多くて5は貴重。Xはジョーカー。



遊び方

協力ゲームです。

宇宙人のチームを規定数だけ作れたら全員の勝ちです。

チームは5種類を1枚ずつ揃えるか、1種類を5枚揃えると完成です。

完成したチームの例

これを、会話を一切しないで頑張る。ジェスチャーはOK。

最初に手札が配られます


で、それを好きな順番で並べる。


基本はウラ向きにするんだけど、何枚かはオモテ向きにする。
どれをオモテにするのかは自由。

で、他のプレイヤーは、ウラ向きの中から1枚、チームに加えるカードを選ぶ。
つまり、オモテ向きのは推測の手掛かりとなるヒントだ。

写真の例だと、左から2枚あいて「2」、そのあと「3」がちらほら出てるから、なんとなく左から小さい順で、左2枚は「1」かなーと予想できるんじゃないかな。
繰り返すけど、これを他のプレイヤー全員が「無言で」相談して獲得する1枚を決める。

で、チームができれば成功。途中で失敗したら、最初からやり直し。
例えば「1」「2」「5」と獲得していたら、後は「3」か「4」、またはジョーカーの「X」しか取ってはいけなくて、その状態で取ったカードが「1」だったら失敗で、それまでの「1」「2」「5」と今取った「1」は捨て札になる。

1枚取ったら、こんどは左隣のプレイヤーが置いたカードから1枚取り…と繰り返して、規定数のチームができれば全員の勝ち、その前にウラ向きのカードが無くなれば全員の負け。



ドラゴンディエゴ ミニ Diego Drachenzahn

ドラゴンディエゴのミニ版です。
あのデカいゲームが急に手のひらサイズに。


準備

箱を開けると、ビー玉を落とす穴の空いた中敷き。


四隅にビー玉を配置。

あと予想タイルがある。4色のセットを1人ずつ持つ。


遊び方

まず、親と子に分かれる。

親は落としたいビー玉の色と同じ色の予想タイルを伏せる。
そしたら、箱を持ってそのビー玉を中央の穴に落とす。見事落とせば1点。


子は、親が落とそうとしたビー玉の色を自分の予想タイルで示す。
親のタイルをめくって、当たっていれば1点。
外れていれば親に1点。

規定点数に達した人の勝ち。

感想

狙ったビー玉を穴に落とすのは結構簡単で、それだけに演技力が問われる。


2021年2月10日水曜日

探せ!ベロ (Schnüffel-Bello)

幼児向けの推測ゲーム

準備

子犬のコマを適当なマスに置いて、タイルの山を作ります。

(白い子犬は2人で遊ぶ時に使います)

遊び方

親はタイルの山から1枚めくって、自分だけが見ます。
タイルには、ボードのどこかのマスと同じ絵が描かれています。

馬だ。ボード左上隅のマスと同じだ。

子は子犬を動かして、親のタイルのマスを目指します。
もちろん、タイルは見れないので、最初はカンです。
時計回りでも反時計回りでもどちらでも構いませんが、進めるのは最大で6マスまでです。

犬が止まったら、親はヒントを出します。
目当てのマスまで着いてなかったら「進め!」と言います。

目当てのマス(馬)に届いていない。「進め!」

逆に目当てのマスを通り過ぎてしまったら、「戻れ!」と言います。

目当てのマス(馬)を通り過ぎた。「戻れ!」

次の番の子は、ヒントを頼りに、同様に子犬を進ませます。

目当てのマスに子犬を連れていけた子は、親のタイルをもらえます。

親を交代してゲームを続け、一番タイルを集めた人の優勝!


2人の場合は、2人とも目当てのタイルを持ち、2人が自分の子犬を交互に動かして遊びます。


感想

ハインツ・マイスター作だから一応買ってみた。

まあでも流石に小さい子向けだね。マイファースト(初めて遊ぶ)ゲーム。
適性年齢の子供と、どこかなーって言いながら微笑ましく楽しみましょう的な。

そういう観点で言えば、イラストも可愛らしいし、良いと思う。
わざわざ探し出して買うほどでもないけど、推理要素があるマイファーストとしてリメイクされても良いんじゃないかな。


古いゲームですが、2005年に「Such, Bello!」というタイトルに改題してHaba社からリメイクされています。いずれにしろ、ちょっと入手が難しいかな。

2018年4月10日火曜日

グーグリー・アイズ Googly Eyes


視界がグニャグニャになるメガネをかけてお絵かき&当てっこ。

<内容物と準備>

メガネ


かけると視界がグニャングニャンになるメガネ。
見え方(と難易度)が違う交換式のレンズは3種類。

黄色レンズ。タイマーがこんな風に見える。

タイマー


45秒までのゼンマイ式タイマー。何気に良い品です。
タイマーは終わりにチン!と音が鳴るので、砂時計と違って見張らなくて良いですね。
1分未満の簡単操作で電池も不要なタイマーって中々売ってません。
色んなゲームで砂時計の代わりに付けて欲しいくらい。

紙ペン


ちゃーんと紙ペン付属です。使わないのに何故か消しゴム付きw

お題カード


場所、物(動物等含む)、娯楽の3ジャンル。
ジャンルが裏に、お題が表に書かれています。
全部英語です。和訳シール貼ろうかと思いましたが、何だか面倒なので結局マジックで直接和訳を書いちゃいました。

ボードとコマとダイス


4チーム分。チーム戦なのです。スタートにチームのコマを置きます。

<遊び方>

手番のチームは、サイコロを振ってコマを進めます。
止まったマスの色と対応するレンズとお題と制限時間が決まります。
チームの1人がメガネをかけてお題を描き、チームメイトはお題を当てます。
当たればさらにサイコロで進めることができます。
最初にコマをゴールさせたチームの勝ち。


<感想😵>

メガネかけたさに買ったゲーム。
お題はちょっとアメリカ文化圏の人対象なところがあるかな。
あっちでは常識かもですが、TNNTとか普通に知ってるレベルが求められます。
というわけで、娘とはテレストレーションの子供用のお題を使って遊んでいます。

チーム戦なので4人以上必要ですが、まあ気にせず当てっこと適当ルールでも充分楽しいです。もうこのメガネかける!ってだけで楽しいです。ズルい。
だって、双六には「メガネかけずに絵を描く」という効果があるマスもあるんですが、そんなの圧倒的有利なはずなのに何故かがっかりするというw

そして描く絵描く絵が酷い酷いw 子供の絵がさらに変な方向に行くw

右と下は自分の絵ですけどね・・・

Googly eyesの訳を調べてみると、「ぎょろ目」とか「人形の動く目」とかのようで、某大手検索サービスとは関係ないようです。
邦題付けるなら「ギョロメガネ」辺りかな。

(米Amazonで購入)

2018年3月18日日曜日

パントマイム Pantomime


ジェスチャーでお題を当ててもらう。チーム戦。


<内容物と準備>

お題カード


よく混ぜて伏せた山札にします。

チーム分けとパントマイマーの決定

このゲームはチーム戦ですので2つに分かれます。
先攻/後攻を決めます。
そして、先攻のチームはパントマイマーを1人選びます。
(パントマイマーは、最終的には全員が交替して行います。)


<遊び方>

後攻のチームが砂時計を倒したらゲームスタート。
先攻チームのパントマイマーは山札からお題カードを1枚めくり、お題をジェスチャーでチームメイトに伝えます。チームメイトはお題カードの中身を当てます。
後攻チームはお題を見て、正解/不正解の判定を行うのと、砂時計の監視をします。

当たればカードを貰い、砂時計が残っていれば次のジェスチャーへ。
全員がパントマイマーをやった後、より多くのカードを集めたチームの勝利。

<感想😅>

昔からある、シンプルで楽しいジェスチャー当てゲーム。
何度か遊ぶと、お題に対するジェスチャーが固定化されてしまう(そうなると開始数秒でどんどん当たる)ので、人やチームを変えて遊ぶ必要があります。
あるいは、「わたしはだれ?」のお題カードを混ぜても良さそうです。

わたしはだれ? Wer bin ich?


額のカードの中身を当てる。昔のテレビで見たような…

<内容物と準備>

お題カード


よく混ぜて、伏せた山札にします。

バンド


マジックテープで頭に巻くバンド。額のところに鉄板が入っていて、磁石のボタンでカードを留めます。

装着!

本人はカードの中身を見てはいけません。これを当てるのがゲーム。


おはじき


点数チップ。

<遊び方>

バンドを巻いた人は、他のみんなに「はい」か「いいえ」で答えられる質問をします。
そうして「額のカード」の正体を探っていき、言い当てます。当てたら交替。

質問で「いいえ」の答えが返ったり、正体を間違ったら手元のおはじきが1個減る。
正体を当てたときに手元に残っていたおはじきの数が点数。おはじきが無くなれば0点で交替。


<感想😏>

質問で大きいグループから小さいグループに絞り込んでいって推理するんですが、良い質問ができるためにはやや慣れが必要です。
カードが動物だけで無くなり、かつ、選択肢が目の前にない分、「わたしはだあれ?」よりも数段難しくなっています。これは6歳の娘にもちょっと大変そうでした。
「宇宙飛行士」とかね。大人でも当てれないだろうなぁ。
カード一覧があった方が良いかも。

2017年10月8日日曜日

思うにブタは2歩進む! Ich Glaub Mein Schwein Pfeift


相手に裏読みさせて進むすごろく。ざわ・・・ざわ・・・本当に「5歳以上」のゲームか?

<内容物と準備>

コマ


好きな色を選んで所定のスタート位置に。
使わないブタはコース上に転がしておく。理由は後述。

後ろ姿もしっかりプリント

リンゴチップ


コースの両端に積んでおく。


カード


カードというかタイル。1~6の6枚。
6枚ともスタートプレイヤーが持つ。

ゲームボード


こんな感じに楕円状。時計回りにぐるぐる回るわけだ。

<遊び方>

手番のプレイヤーは手持ちのカードから1枚伏せて出す。
そしたら、次手番の人がそのカードの数字を予想して宣言する。


予想が外れてたら、その宣言した数字分、進むことができる。
(出したカードの数字ではない)
そして、今出したカードはそのままに、さらに続けてカードを出すことができる。

当てられてしまったら、当てた人が宣言した数字分、進むことができる。
そして手番が移る。

いずれにしても、進むのはカードの数字ではなく、宣言された数字。


止まったマスに他のブタがいたら、「ジャンプ」できる。
よくあるような1マス先とかケチ臭い話では無い。
そこへ止まるのに進んできた数だけジャンプなのだ。
つまり、3マス進んだらブタがいたという場合、さらに3マス進めるのだ。

そうしてリンゴのマスを通過するとチップが貰えて、4枚集めたら勝ち。

<感想😈>

出したカードでは無く、相手が予想した数だけ進むというのがちょっと変わっている。
当てる方とすると、6マスと言って外れてしまうと大ダメージなので1マス2マス程度に抑えて手札を減らすのが常套手段だが・・・
しかし、手番プレイヤーとしては、外させようと早々に6や5を出してしまうと最初は良いかも知れないが、出したカードは使えないから後半に5や6と言って貰えず、大して進めない。
そして上手く行ったとしても、6枚目は必ず当てられるので、小さい数字も残しておかねばならない。
これにジャンプのルールが絡んでくる。まさに悪魔。

当てるのは次手番のプレイヤーだが、利害関係からすると、完全に手番プレイヤー対その他全員である。アドバイスが捗るが、真相は理屈では決して導かれないので、奉行は生まれ得ない。理外の一手が常にあり得るからである。ざわ・・・ざわ・・・

6歳児相手では適当に予想するだけになってしまいますがw

<追記>
重大なルールミスしてました。
「5枚目で終わる」とは書いてなかったので6枚までやらなくては(つまり最後は必ず当たる)と勘違いしていましたが、外れたら次のタイルを出すのは任意だというルールを見逃してました。
つまり5枚まで出せたらそこで打ち切りだし、そこまで行かなくても危ないと思ったら止めても良い。

<百町森で購入>

2017年7月30日日曜日

お姫様を助けるのは誰だ 拡張 魅惑のカエル Der Verzauberte Frosch


お姫様を助けるのは誰だの拡張ルールセットです。
基本ルールに若干の追加要素があります。
基本については過去記事がありますので、そちらで読んで下さい。
拡張だけでの製品化はされてなく、基本と拡張のセットで販売されています。

基本と拡張付きの比較。ただでさえデカい箱がさらにBIGに。
以下、基本ルールを知っている前提で、違いについて書いていきます。

魔法使いの道


魔法使いの道は、箱が広がった部分の長方形に収まりました。
(形が変わっただけで、ここはルールの変更はありません。)
その下には拡張で使う追加のアイテムが入っています。


カエル・キノコ・追加のカギ


カエルもキノコも、カギを隠せるマスへ置いて使います。
ゲームの準備フェーズに変更があります。
1.勇者が好きな場所へキノコを2個置く。
2.魔法使いは、キノコ以外の場所へカギを1個隠す。
3.魔法使いは、さらに、任意の場所へカエルを置く。


キノコ

キノコのあるマスは通行止めです。
勇者も魔法使いも通り抜けたり止まったり出来ません。

カエル

勇者がカエルを取ると(止まるか通り過ぎる)、カエルの魔法タイルを1枚貰えます。
魔法使いがカエルのマスに止まったり通り過ぎても何も起きません。

カギ

予備を含めて3個になりました。
2個目のカギはゲームの途中で使います。(後述)

カエルの魔法タイル


伏せて山札にします。カエルを捕った勇者は1枚タイルを受け取ります。
(取ったタイルは使うときまで魔法使いに見せない)
勇者はタイルに書かれた以下の魔法を1度だけ、任意のタイミングで使用できます。
・魔法使いは1回休み
・次のラウンド、魔法使いはカギを2個隠す
・魔法使いを好きな場所へ移動させる
・勇者はダイス目に4歩追加して歩ける。
・勇者はカギを取ったら、塔の鍵穴に2か所刺せる。
・勇者が触れたキノコを1個だけ取り除く。

<感想😄>

キノコは魔法使いのカギの隠し場所に影響し、カエルは勇者の行き先に影響します。
準備段階の心理戦要素が増しました。
また、基本では魔法使いがフィールドに出てくるまでは、勇者はノーヒントでうろつくのみでしたが、その辺りの改善にもなっています。

そしてカエルの魔法。
割と使い勝手が良いのですが、使うためにはカエルを捕らなければならず、そしてカエルは魔法使いが置く以上、カギから遠い場所にある公算が高いというジレンマ。
その辺をヒントにしつつ、その裏をかかれたりと。

全体的に派手な展開になり、ボードも可愛いキノコとカエルが増えて、見た目にも一気に華やかになりました。
実質2人専用ゲームなことには変わりませんが、良い拡張です。

(セカイモンで購入)