1枚のカードに3人(3色)の容疑者が描かれています。
容疑者は、赤・黄・青・黒・茶・紫・緑の全部で7人(7色)。同じ組み合わせのカードはありません。
シャッフルして裏向きの山札にします。
チップ
0~2の数字チップ。
まとめて脇に置いておきます。
<遊び方>
親と犯人
1人が親となり、山札から1枚めくって自分だけが見ます。
これが今回の犯人となる3人組。
残りのプレイヤーは、この3人組が誰なのかを当てるのが目的です。ヒント出し
親は山札から1枚めくって公開し、その後、その中に犯人が何人いるかを確認し、対応する数字チップを置きます。
緑と茶の2人が一致しているので、2の数字チップを置く |
これにより、他のプレイヤーは「緑・赤・茶のうち2人が犯人」だということが分かります。
これだけでは犯人の3人が誰かはわからないので、引き続き親が追加でめくります。
黄・緑が一致したので2のチップを置く。 |
こうして、親はカードを1枚公開しては、犯人と一致する数のチップを置くことを繰り返します。
すると、次第に犯人が絞られてきます。
犯人が3人とも分かったプレイヤーは、それを言います。これを親を交代しながら繰り返して点数の多い人の勝ち。
<おまけ>
ちょっとやってみましょう。ヒントは3枚。
7人(赤・黄・青・黒・茶・紫・緑)のうち、犯人はどの3人でしょう?
7人(赤・黄・青・黒・茶・紫・緑)のうち、犯人はどの3人でしょう?
右側には2人の犯人が含まれてるが、赤は犯人でないと分かったので、緑と黄が犯人。
中央には1人の犯人が含まれているが、緑が犯人と分かってるので、茶と青は犯人ではない。
容疑者は7人で、緑と黄が犯人、茶・黒・赤・青が犯人ではないので、ヒントのカードに唯一登場していない紫が3人目の犯人。
<感想😏>
3桁の数字を当てるヒット&ブローって遊びがありますが、そんな感じ。
ただ、これは早い者勝ちで当てるので、頭の回転と反射神経が必要ですね。
2人で遊ぶ場合は、お互いに犯人のカードを持って、共通のカードを場に出してはヒントを同時に出していき、先に相手の持つ犯人を当てた方が勝ち、という遊び方になります。
この場合、親の方だけ1枚余分にヒントを出すなどしてハンデがつけれます。