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2019年3月24日日曜日

ベルズ Bellz!


磁石でベルを釣る

<準備>

中にベルが入ったポーチを開いて平らなマット状にします。
ベルは全てマットの上に置きます。
磁石の棒は、最初のプレイヤーが持ちます。
簡単!
いち・・・

にの・・・

さん!準備完了!


<遊び方>

手番になったら、自分の色の鈴だけを磁石にくっつけて取ります。


一度に何個でも取って構いません。


好きなタイミングでストップして、釣った鈴を前部獲得します。
ただし、途中で他の色の鈴がくっついちゃったらその瞬間に失敗。


磁石にくっついた鈴を全部マットに戻します。

10個全部取った人の勝ち。

<感想>

準備と片付けが異様に簡単ですw
スティックは両端が磁石になっていて、それぞれ磁力が異なります。
見えない磁力を読んでなるべく多く頑張るところが楽しい。
ちょっと遠めからスティックを巧く使って、邪魔な鈴を誘導してどかしたりも出来ます。

新版になって、鈴のキラキラ度が大幅アップ。
旧版は控えめな若干マット感すらある光沢に対して、新版はツルツルギラギラしてます。
棒の磁石の強さも少し変わったようですが、旧版と比べてないのでよく分かりません。

2018年9月1日土曜日

クアルト!(トラベル版) Quarto! Travel


余程うっかりしてないと引き分けになる「四並べ」を超絶うっかりしやすくした快作

<内容物と準備>

ボード


4×4のマスが描かれたボードです。

コマ


16個のコマ。トラベル版なので底の磁石でボードにくっつきます。
コマは「白/黒」「高い/低い」「穴あき/穴無し」「丸い/四角い」の4種類で特徴付けられていて、同じコマはありません。
全部まとめてボードの脇に置きます。

<遊び方>

2人用です。
四並べなので、交互にコマを置いて同じ特徴を持ったコマを4つ、縦か横か斜めに揃えたら勝ちです。
最大のポイントは、置くコマは自分で選べないこと。
対戦相手から渡されたコマを置くのです。


あとは普通の四並べ。

ポンポン置いていきます。他のコマから離れたマスにも置いて良い。


はい、ここで揃ってゲーム終了。
・・・わかりますかね?
斜めに「穴無し」のコマが4個、ちゃんと一列に揃ってます。

ゲームの終わり

揃ったら「クアルト!」と宣言すれば勝ちです。
揃ってるのに、うっかり相手がそれを見逃して自分にコマを渡してきたら、自分が「クアルト!」と言えば自分の勝ちになりますw
2人とも見逃したら、その揃った列では2人とも「クアルト!」宣言が出来なくなりますので、別の列を揃えましょう。
「クアルト!」して勝敗が付くか、16個置いて揃わなければ引き分けでゲーム終了。

<感想😄>

これは面白い!ただの四並べなのに、「うっかり」頻発でこれほど面白くなるとは。
コマを渡した後に限って揃ってた事に気付くんですよねw
時間制限を1手に付き1分設けてはどうか、と説明書にはありますが、1手5~10秒くらいのペースでパシパシ打つ方が楽しいです。緊張感半端ないw
運要素ゼロなのに娘とも対等に遊べて、これは良いです。

2017年12月28日木曜日

魔法のラビリンス Das magische Labyrinth



見えない壁をよけてゴールを目指す。

♟2009 Kinderspiel Des Jahres 受賞作品


<内容物と準備と遊び方>

ボード


下箱がボードになっています。


上の板を取ると、このように木製の壁が隠れています。配置は自由に入れ替え可能。

コマ


魔法使い達のコマ。新パッケージのイラストは帽子を被ってませんが、旧パッケージはとんがり帽子を被っていましたので、そのような形をしています。
底が磁石になっていて、パチンコ玉がくっつく。

で、先程のボードを挟んで、玉をボードの裏側に付ける。


こうなる。コマを滑らせると玉も一緒に動くが、ボードの下の壁に玉がぶつかると玉だけゴトリと落ちる仕組み。 この「見えない壁」がこのゲームのキモです。

後は、ダイスと・・・

ゴールチップと袋。


ゴールチップの絵と同じ絵がボードのマスにも描いてある。


コマを四隅に置いて(もちろん下に玉を挟んで)、準備完了。


要するに袋からチップを引いてゴールを決め、ダイスを振って目の数だけ進み、玉を落とさずにゴールできたらチップが貰える。5枚集めたら勝ち。

玉を落としたらスタートのマスに戻る。
最初のうちは何度も玉を落とすが、そのうち見えない壁の場所が分かってくるという塩梅。

<感想😀>

これはもう、この仕組みを考えついた時点で面白さが約束されてますね。
玉が落ちるときの独特の手応えとか、アナログの楽しさが良く出ています。
やってることは記憶ゲームなんですが、なんだろう、記憶するときのあのちょっと辛い感じが無いんです。
自分も娘も大好きなゲームの一つです。

拡張セットの記事はこちら。
カードゲーム版の記事はこちら。
百町森で購入)

2017年9月9日土曜日

ガラガラヘビ Rattle Snake


強力磁石による平面バランスゲーム

♟2008 Kinderspiel Des Jahres ノミネート

<内容物と準備>


ゲームボード、サイコロ、強力磁石の卵。
卵を人数で等分したら準備完了。
ガラガラヘビの卵ってこんな形してるんですね。

<遊び方>

サイコロを振って、同じ色の蛇の体のどこかに卵を一個置きます。
色盲色弱でも、ヘビの顔で色を判別できるので遊べます。GOOD!
1個置いたら次の人の番。


ガシャーン


ガシャーンしたら、引き取ります。
ボードから卵が落ちても引き取ります。


ゲームの終わり


手持ちの卵を全部置ききったら勝ち!


<感想😄>

手持ちの卵はボードからよく離して置いてね、と説明書に書いてあるとおり、かなり強力な磁石です。時計や携帯に注意ですね。
卵を置くために近づけると、近いところの卵が揺れますが、それだけでなく、その卵が揺れることでまわりの卵もゆらゆらと連鎖反応的に揺れるのでとっても怖いw
バランスゲームらしく、準備も説明も簡単で楽しい良いゲームです。

2017年8月10日木曜日

グラグラ城のおばけ Schloss Schlotterstein


オバケを操作して、一番多くのお城の住人を驚かせた人の勝ち・・・など、遊び方9種類てんこもり。

<内容物と準備>

お城を組み立てます。
砂時計、オバケ、オバケの杖をお城の脇に置きます。
丸い部屋タイル・・・シャッフルして伏せて積んで山札にします。
四角い絵画タイル・・・シャッフルして伏せて積んで山札にします。

<遊び方>

時計回りに順番にオバケ役になって遊びます。

オバケのセット

丸いタイルは9種類。


9つの部屋に対応しています。


1枚めくり、同じ柄の部屋の中央にオバケを置きます。

ターゲットの決定

四角い絵画タイルにはいろんなキャラが描かれています。


1枚めくって、そのキャラクターが今回のターゲットです。
お城のどこかにいるので探します。
一応、絵の背景が居場所のヒントになっています。

背景が縞模様のタイルに描かれたキャラクターは、内壁のどこかにいます。

背景が石壁のタイルのキャラクターは、外周部のどこかにいます。

全員で協力して探して下さい。見付けたら、砂時計をひっくり返して、オバケを操作してターゲットの部屋に連れて行きます。


箱に足を付けてあるので、隙間から磁石棒を入れて動かすと・・・


お城のおばけ(底に磁石が付いてる)も動きます。

驚かす

部屋に着いたら、ターゲットにオバケをピッタリつけて「バァー!」と言って脅かせたら成功です。
成功したら、さらにもう1枚、四角い絵画タイルをめくって貰い、次のターゲットを脅かしに向かいます。※砂時計はそのまま継続。
砂時計が落ちきったら、それまでに成功したキャラクターの絵画タイルを受け取り、探している途中のタイルは山の一番下へ戻します。そして次の人に順番が移ります。

ゲームの終わり

誰かが3回成功したら終わりです。または、絵画タイルが全部無くなった場合も終わりです。最も多く絵画タイルを集めた人の勝ち。

バリアント

実は、玉、コイン、宝箱というものもあります。


これらをお城にばらまいて障害物として使います。


その他のゲーム

以上が基本の遊び方「おばけの試験」ですが、ルールブックにはあと2つ遊び方が記載されています。
・「おばけチーム」協力して、時間内に規定数のキャラクターを脅かす。
・「一撃七驚」時間内に出来る限りたくさん脅かす。

おばけオリンピック

さらに、追加のルールブック「おばけオリンピック」なるものがあり、6つの遊び方が提示されています。(和訳適当)
第一競技 おばけの玉転がし ~宝箱の部屋までボールを転がせ~
第二競技 おばけスラローム ~金貨の間をジグザグに抜けろ~
第三競技 おばけサーキット ~全部の部屋を脅かし廻れ~
第四競技 ひとりずつバァ! ~脅かす順番を憶えろ~
第五競技 おばけの宝あつめ ~時間内に金貨を宝箱に入れろ~
最終競技 おばけの二人羽織 ~目隠しした操作役と指示役でチームを組んで戦え!~


<感想😏>

まあ、面白いって云えば面白いんですが、その前に、大人にはどうってことない操作ですが、娘にはちょっと難しいようでした。何というか、熱中すると棒の先の磁石の所を下げて動かしてしまうのでオバケが離れてしまうというか。
あとキャラクターを探すのが大変w
それだけでゲームになるんじゃないかと思うくらい。
というか、そうしたのが多分、カードゲーム版ですね。

セカイモンで購入)

2017年7月30日日曜日

お姫様を助けるのは誰だ 拡張 魅惑のカエル Der Verzauberte Frosch


お姫様を助けるのは誰だの拡張ルールセットです。
基本ルールに若干の追加要素があります。
基本については過去記事がありますので、そちらで読んで下さい。
拡張だけでの製品化はされてなく、基本と拡張のセットで販売されています。

基本と拡張付きの比較。ただでさえデカい箱がさらにBIGに。
以下、基本ルールを知っている前提で、違いについて書いていきます。

魔法使いの道


魔法使いの道は、箱が広がった部分の長方形に収まりました。
(形が変わっただけで、ここはルールの変更はありません。)
その下には拡張で使う追加のアイテムが入っています。


カエル・キノコ・追加のカギ


カエルもキノコも、カギを隠せるマスへ置いて使います。
ゲームの準備フェーズに変更があります。
1.勇者が好きな場所へキノコを2個置く。
2.魔法使いは、キノコ以外の場所へカギを1個隠す。
3.魔法使いは、さらに、任意の場所へカエルを置く。


キノコ

キノコのあるマスは通行止めです。
勇者も魔法使いも通り抜けたり止まったり出来ません。

カエル

勇者がカエルを取ると(止まるか通り過ぎる)、カエルの魔法タイルを1枚貰えます。
魔法使いがカエルのマスに止まったり通り過ぎても何も起きません。

カギ

予備を含めて3個になりました。
2個目のカギはゲームの途中で使います。(後述)

カエルの魔法タイル


伏せて山札にします。カエルを捕った勇者は1枚タイルを受け取ります。
(取ったタイルは使うときまで魔法使いに見せない)
勇者はタイルに書かれた以下の魔法を1度だけ、任意のタイミングで使用できます。
・魔法使いは1回休み
・次のラウンド、魔法使いはカギを2個隠す
・魔法使いを好きな場所へ移動させる
・勇者はダイス目に4歩追加して歩ける。
・勇者はカギを取ったら、塔の鍵穴に2か所刺せる。
・勇者が触れたキノコを1個だけ取り除く。

<感想😄>

キノコは魔法使いのカギの隠し場所に影響し、カエルは勇者の行き先に影響します。
準備段階の心理戦要素が増しました。
また、基本では魔法使いがフィールドに出てくるまでは、勇者はノーヒントでうろつくのみでしたが、その辺りの改善にもなっています。

そしてカエルの魔法。
割と使い勝手が良いのですが、使うためにはカエルを捕らなければならず、そしてカエルは魔法使いが置く以上、カギから遠い場所にある公算が高いというジレンマ。
その辺をヒントにしつつ、その裏をかかれたりと。

全体的に派手な展開になり、ボードも可愛いキノコとカエルが増えて、見た目にも一気に華やかになりました。
実質2人専用ゲームなことには変わりませんが、良い拡張です。

セカイモンで購入)

カヤナック Kayanak


紙にブスっと穴開けてお魚釣り!
♟SDJ1999特別賞


<内容物と準備>

ボード?(下箱と中蓋)


箱を開けると、このように丸い溝がいっぱいあります。
附属の金属球をザラッとあけて、箱を揺すってこの溝に入れます。

大きい玉(といっても直径2ミリくらい)と小さい玉がある。
で、中蓋を置きます。

穴がいっぱい空いてる
そして、中蓋の上にA4サイズのコピー用紙を置きます。


最後にもう一枚の中蓋を置きます。


上下の中蓋は同じ位置に穴が空いていて、その間にコピー用紙が挟まる格好です。


駒とお皿

現在流通してる新版では駒がエスキモーから白熊に替わってるらしい。

駒と、釣った魚(に見立てた鉄球)を入れるお皿。
自分の色を選んで取り、駒はボードの好きな場所(穴の上)に置きます。



氷チップ・水チップ

厚紙ではなく木製という豪華っぷり
ゲーム中で使います。とりあえずボードの脇にまとめて置いておく。


釣り竿と特殊ダイス


最初の手番のプレイヤーが持ちます。

<遊び方>

青白2個のダイスを一度に振って、その指示に従います。
ダイスには効果マークと目(黒い点)が一緒に描かれています。

イヌイットマーク

出た目の数だけ、自分の駒を移動します。
駒は上の中蓋の穴の上を移動します。

つるはしマーク


出た目の分、釣り竿の底(尖ってる)でブスッと穴を開けます。
ブスッとできる場所は自分の駒の隣だけ。(この点、写真ミスってます😓)


魚マーク

出た目の回数、既に空いている穴から釣り竿を使って魚を釣れます。
釣れるのは自分の周りのマス。(この点、またもや写真ミスってます😓)


釣り針の代わりに磁石が付いてて、下の溝にハマってる鉄球がくっつく仕組み。

何匹釣れるかお楽しみ
大きい玉は2点、小さい玉は1点です。


水マーク


水チップを好きな場所に置きます。
または、既に置かれてある水チップを取り除きます。
水チップのある流氷(割れ目で区切られてる)は解けて薄くなってるので人駒は入れません。穴を開けたり釣りをすることはできます。


氷マーク


氷チップを既に穴の空いている好きな場所に置きます。
または、既に置かれてある氷チップを取り除きます。
ガッチリ凍り付いてるので、この場所は再び穴を開けることができません。
また、水チップが置かれた流氷でも、氷チップの場所だけは凍ってるので、その上を歩けます。

ゲームの終わり

誰かが15匹の魚を釣るか、全部の流氷に穴が空いたら終わり。
大きい玉2点、小さい玉1点として一番点数の多い人が勝ち。

<感想😄>

このゲーム、百町森のプレイオンに置いてあって、結構な回数娘と遊んでいます。
ところがルールをしっかり読んでなかったので、なぜかずっと終了条件を「全部の穴を開けたとき」と勘違いしていて、「面白いのになかなか終わらないゲームだなあ」とちょっと敬遠してましたw
今回手元に来たことで、ルールを改めて読み直したら衝撃の事実(自分だけ)w
パシッとキレよく遊べました。
見た目通り、穴をブスブス開けるのと、何が釣れるのかという楽しみのある良いゲームです。ただ、ダイス目によっては何もできずに終わってしまう場合があるので、そこが唯一残念です。(ハウスルールで、その時は何でもありの?マークに置きかえて遊んでます)
娘もお気に入りで、特にゲームが終わった後に全部の穴をブスブス開けるところが大好きですw

セカイモンで購入)