・記憶を頼りに連続でカードの裏の模様を当ててカードを貰う。
・必要スペース 小さいテーブル
♟2003推薦リスト
<内容物と準備>
プルンプザックのカード(1枚)
袋のキャラクター。何で袋?裏面も次のアイテムカードとは違う。
最後の番の人が持つ。
アイテムカード(49枚)
色々なアイテムが描かれています。
上の数字と矢印の意味は後述。
裏面はこんな感じ。
良く混ぜて、裏向きにテーブルの中央に置いて山札とします。
続いて山札から8枚、山札を中心にして、円状に表向きに並べます。
このとき、数字が外側になるようにしてください。
こんな感じになります。
そしたら、適当に時間を取って、このカードをみんなで覚えます。
数字や矢印は覚えなくて結構です。
頃合いを見て、この8枚のカードを裏向きに伏せたら準備完了。
<遊び方>
最後の番の人は、プルンプザックのカードを8枚の中から好きな場所に置きます。
手番の人は、プルンプザックのいる場所のアイテムが何だったか記憶を頼りに宣言します。
「ろうそく!」・・・と、こんな感じに。
そうしたら、めくってみます。
正解でした。
そしたら、カードの上の数字と矢印に注目。
「ろうそく」は表にしたまま、カードの指示通り、つまり時計回りに1枚分、プルンプザックを動かしてください。
矢印のところに来ますね。今度はそれを当ててください。
まだ手番は変わっていません。さっき「ろうそく」を当てた人が続けて当てます。
「アンカー!」
はい、正解。同様にプルンプザックを移動。
ここは?
「キャンディー!」
はい、正解。だいぶ表になったカードが増えてきました。
こんどは逆回りに4枚分移動です。
ここは?
「モップ!」
正解。次の移動先は・・・「ろうそく」です。
既に当てて表になっているカードです。
このように、当て続けて表のカードに到着したらクリア。この「ろうそく」を貰えます。
貰ったカードは手元に置いてください。
「ろうそく」の跡地には、山札から1枚補充します。
数字が外側になるのを忘れずに。
全員が新しいカードを確認したら、表になっているカードを全て裏向きにします。
そうしたら、次の人の番です。
もし、途中で間違えたら、その時点で表になっているカードを裏向きに戻して、次の人の番になります。
プルンプザックは、今手番だった人が好きな場所に置いてください。
なるべく皆が忘れていそうな場所へ・・・
くりかえして6枚のカードを集めた人が勝ち!
<感想😌>
新しいカードは1人の手番で1枚しか変わらないし、他のプレイヤーが表にするところを何度も見るので、結構覚えやすいです。
手番を待っている間も覚えるのに忙しいので、常に参加している感じですね。
でも、いざ自分の番になると、プルンプザックが右へ行ったり左へ行ったりしているうちに集中力が切れて、これが意外に忘れちゃうんですね、不思議と。
5歳の娘とやるときには、場に出すカードを6枚に減らしてます。
絵柄がかわいらしいのは良いですね。プルンプザックが木のコマだとなお良かったかも。