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2021年9月5日日曜日

トゥピドゥ ToPiDu


カササギが宝物を盗んでしまった!王国中を見渡せる高い塔の上から探し出せ!

<内容物と準備>

ダイスとチップ


チップは各自、自分の色を決めてその4枚を持ちます。


カード


オモテ面は宝物。宝物はペアになってる。数字はヴァリアントで使うのでとりあえず無視。

カードは32枚あるので、描かれてる宝物は16種類。

ウラ面は2~12の数字が全て書かれた塔。もちろん裏面の柄は全部同じ。

シャッフルして、ウラ向きのまま4枚並べます。


残りはこのラウンドでは使わないので山札にして脇に置いておく。


<遊び方>

手番は時計回りに進行します。

手番になったらダイスを2個とも振ります。

そして、カードを1枚選び、ダイスの合計値に対応した数字の上に自分のチップを1枚乗せる。

左から2番目のカードを選んで、4の上にチップを乗せた

そしたら次の人の番。
こうして最終的に一番大きい数字にチップを置いた人がカードを貰える。

注意点として、次回以降、既に自分がチップを置いたカードに再びチップを置くことはできない。言い換えれば、最終的に、場のカード4枚すべてに1枚ずつ置かなければならない。

他人のチップは置いてあっても構わない。同じ数字に既に他人のチップが置いてあれば、その上に重ねて置く。


得点計算

全員が手元のチップ4枚を全て置いたらカードの分配。

左から、黄色、赤、黄色、緑の勝利

各カードごと、一番大きい数字にチップを置いた人が、そのカードを受け取る。

重なっていれば、上に乗っている方が上位だ。

受け取ったカードは自分だけが見る。


見たら伏せておく。そして次のラウンド。


なお、毎回、それまでに獲得したカードを確認して、ペアができていたら公開する。


ゲーム終了

最後のカードの分配が終わったらゲーム終了。

ペアの数が多い人の勝ち。タイブレイクは総獲得枚数。


ヴァリアント

カードに描かれた数字(1~8)がここで生きる。

ペアの数ではなく、単純に獲得した全カードの数字を合計して多い人が勝ち、というもの。

それ以外にルールの変更はない。

なお、数字の色はヴァリアントでも関係ない。

何のために分けてあるのか最後まで謎である。


<感想>

推しのハインツ・マイスター作ということで内容もわからず買ってみた。

色々検索してみても殆ど内容が分からない謎ゲームだったが、こうして明らかにできて良かった。最初から日の目を見ることないまま完全に歴史に埋もれた平凡な絶版作品であり、自作できてしまうレベルで詳しく紹介しても最早何も問題なかろう、という勝手な判断で書いてみた。なんなら自作の和訳ルールもアップだ。

遊んではいないが、このブログ用の撮影を兼ねて1人4役で1ゲーム回してみた。

カードが最終的に得点に結びつくかどうかは完全に運なので、勝率を高めるためには、中身が何であろうと1枚でも多く確保するしかないという単純明快な内容。

で、そのカードの確保もダイス目なので運といえば運なのだが、高い位置にチップを置かれたカードはあきらめて、3とか4などが出たときに捨てる用にするとか、そこそこな目が出たときに既に置かれてる枚数から逆転はなさそうなカードに置くとか、一応考えどころっぽいものはあって、結構楽しめると思う。

同作者の「アニマルオリンピック」が「コンプレット」に正当進化してヒットしたように(雑に言うと、アニマル~は「入れ替え」がないコンプレットのようです。)、この作品もそういう種みたいな雰囲気は感じるのだが…

2019年3月24日日曜日

ベルズ Bellz!


磁石でベルを釣る

<準備>

中にベルが入ったポーチを開いて平らなマット状にします。
ベルは全てマットの上に置きます。
磁石の棒は、最初のプレイヤーが持ちます。
簡単!
いち・・・

にの・・・

さん!準備完了!


<遊び方>

手番になったら、自分の色の鈴だけを磁石にくっつけて取ります。


一度に何個でも取って構いません。


好きなタイミングでストップして、釣った鈴を前部獲得します。
ただし、途中で他の色の鈴がくっついちゃったらその瞬間に失敗。


磁石にくっついた鈴を全部マットに戻します。

10個全部取った人の勝ち。

<感想>

準備と片付けが異様に簡単ですw
スティックは両端が磁石になっていて、それぞれ磁力が異なります。
見えない磁力を読んでなるべく多く頑張るところが楽しい。
ちょっと遠めからスティックを巧く使って、邪魔な鈴を誘導してどかしたりも出来ます。

新版になって、鈴のキラキラ度が大幅アップ。
旧版は控えめな若干マット感すらある光沢に対して、新版はツルツルギラギラしてます。
棒の磁石の強さも少し変わったようですが、旧版と比べてないのでよく分かりません。

謎の地下世界 / 神秘の地下迷宮 Tajemnicze Podziemia


超シンプルなタイル配置ゲーム


<内容物と準備> 

個人ボード



ダンジョンのボード。5枚あるので5人まで遊べます。
ランダムに1人1枚取り、出入口を手前にして自分の前に置きます。
ちなみに、左右の端っこにお宝とモンスターが描かれていますが、その配置が5枚とも違っています。

オマケボード 


特に使わないオマケのボード。
このゲームに登場するお宝とモンスターが描かれています。

チップ 


ゲームの最後に得点計算するときに使います。

タイル


20枚セットが5人分。ウラ面の色は違いますが、中身はみんな同じです。
1人1セット持ち、誰か代表はウラ向きに積み上げ、その他のプレイヤーはオモテ向きに広げます。

準備完了(2人)


 <遊び方>

まず、代表の人が山から1枚タイルをめくります。
そしたら、他のプレイヤーはそれと同じタイルを探して手に取ります。

で、代表含めて全員がいっせいにタイルを自分のボードに配置します。


配置のルール

ボードのマス目に合わせてオモテ向きに置くこと。以上。
どこから置いても良いし、向きも自由。
この手のタイル配置ゲームによくある、「絵が矛盾しないように」とか、「既に置いたタイルに隣接」とか、そういうの無いです。 自由。

で、全員が置いたら、次の1枚をまた代表がめくって・・・と同様に繰り返し、16枚置くとボードが全部埋まってゲーム終了。

得点計算

得点計算もシンプルで、「入口から辿り着けるお宝1個につき1点」「入口から辿り着けてしまうモンスター1匹に付きマイナス2点」。以上。

なので、この例だと・・・

お宝(黄色チップを置いたところ)が5個で5点、モンスター(赤チップを置いたところ)が1匹でマイナス2点。差し引きプラス3点。


一番高得点の人が勝ち。簡単!

<感想😁>

もうこれ以上シンプルなタイル配置ゲームは無いのでは?というくらいシンプル。
ルール説明含めても15分程度で終わる。
子供でも遊べるほどシンプルなのに、大人が遊んでも充分すぎるほど面白い。

他プレイヤーとの絡みは一切ないけど、配置するタイルが発表されるたびに「えー」とか「むー」とか聞こえてくるので苦しみを共有できるw
遊んだ感じとしては、「8bitモックアップ」「NMBR9」「スカラビア」といったゲームに近い。

ミソは、タイルは20枚あるけど、ゲームに使うのは16枚なので、毎回4枚のタイルはいくら首を伸ばして待っても配置されないままゲームが終わる点。
どんどん置けるマスが限られていく中で、どこで妥協するか、一発にかけるのか、性格が出ますねぇ。
そのタイルもいつ何が来ても、常に悩ましいという絶妙な感じが素晴らしい。
毎回展開が違うし、軽いので何回でも遊べる。

静岡にランスロットというゲーム会があるのだが、その主催に教えて貰った一品。
一発で気に入ったのだが、なかなか売っていない。こんなに面白いのに何故だ。
スペインのAmazonでようやく買えたが、なんでか到着まで2ヵ月も待たされたという曰く付きのゲームでもあるw

到着するやいなや、さっそく7歳娘と遊んでみたが、一番奥のダブル宝箱が取れなかったので「もうやらない」と言われてしまった。うん、結構難しいんだ。
いいもんね。大人と遊ぶもんね。

スペインAmazonで購入)

2018年11月14日水曜日

ディノ・ワールド Dino World


♟2018推薦リスト


<内容物と準備>

外箱

このゲームは外箱も使います。箱の中身を出して、フタを閉じます。
これは恐竜がジャンプして狩りをする岩です。

木製マーカー


好きな色を選んで、各自、一個ずつ持ちます。

恐竜カード

上からT-Rex(ティラノサウルス)
スピノサウルス
ディロフォサウルス
ヴェロキラプトル
始祖鳥
こいつら全員が同時に存在した時代は無いのですが、そこは気にしたら負けw

最強のハンター、T-Rex(紫)からヴェロキラプトル(黄色)までの手札と、エサ専用の最弱・始祖鳥(緑)。アイコンはより小さいカード(捕食可能な恐竜)を示しています。

始祖鳥(緑)のカード



テーブルに散りばめます。
そこが、これから恐竜たちが狩りに出る「ジャングル」です。

その他の恐竜カード


手札として各自に同じ数ずつ配ります。
配られた手札は自分の前に置きます。

<遊び方>

手番は時計回りに進行します。

狩りに出る

自分の番になったら、手札から1枚選んで箱に乗せ・・・


指で弾きます。


獲物の獲得

次の条件を両方とも満たしたカードを、全て獲得できます。
(A)手札が上に重なっている。
(B)手札より小さい。

ヴェロキラプトル(黄)で始祖鳥(緑)2枚を獲得

ヴェロキラプトル(黄)で始祖鳥(緑)1枚を獲得。
同じヴェロキラプトルや、青のディロフォサウルスは獲得できない。

獲得したカードは手札とは別に自分の前に置き、その上にマーカーを乗せます。



他のカードや、弾き飛ばした手札はそのままジャングルに残します。

ゲームの終わり

全員が自分のカードを全部使ったらゲーム終了です。
獲得したカードの枚数が一番多い人の優勝。

<感想😁>

ルール読んで「単純すぎ・・・いやまてよ、意外とカードを使う順で悩むんじゃないか?」と思っていたものの、テーマ的に娘が中々手を出してくれない中、ボードゲーム会・ボ育て村リアンに持ち込んだところ、やはり未就学男児の食いつきが良かったですw

意外に思ったようには飛ばせないし、カードの使いどころに悩んだりと、大人同士で遊んでも結構楽しいですよ。

不運にも印刷ズレが「当たった」
全く影響なく遊べるけど悲しい・・・

セカイモンで購入)

2018年9月2日日曜日

スピードカラーズ Speed Colors


ぬり絵の早塗り競争
♟2018 Kinderspiel Des Jahres 推薦リスト作品

<内容物と準備>

ペンとペンケース


6色のペン。キャップとペンの色は違います。(遊ぶたびに組み合わせを変えます)
ペンケースは、テーブル中央にガバッと開いて、そこがペン置き場となります。

 ぬり絵カード


名刺くらいのサイズのぬり絵カード。
ホワイトボード的な加工がしてあって、布とかでペンを消せるので何度でも使える。


めくると、裏面には正解の色で塗られた同じイラストが描かれています。
各自に1枚ずつ、白い面を表にして配ります。

点数カード


ヘビのお腹を1点につき1スジずつ塗る方式。
各自に1枚ずつ配ります。

準備完了


準備が終わったところ。まだカードの裏面(色がある方)は見ちゃダメです。

<遊び方>

ゲームを始めたら、全員一斉に自分のカードを裏返して、正解の色を憶えます。


憶えた人から、再びカードをひっくり返して裏面と同じ配色で塗っていきます。
  • ゲーム終了まで裏面は再確認できません。
  • 一度に持って良いペンは1本です。使ったら場に戻す。
  • 一旦塗り始めたら、間違った色のペンでも交換できません。(そのエリアはその色で塗るしかない。)

で、誰かが塗り終わったら全員、今塗ってるエリアを塗り終わって終了。

得点計算

  • 正しい色でキチンと塗れてたら2点
  • 間違った色でも、キチンと塗れてたら1点
  • 塗り方が中途半端なら0点。 

上の正解と見比べて下さい

点数分だけ、ヘビのお腹を塗って下さい。


4回繰り返して、一番点数の多い人が勝ち。


<感想😏>

娘がほしがったので買いましたが、スピード系は勝負にならないのよね。
性格的にすっごい丁寧に塗るしw
塗るっていうのだけで楽しんでる部分があります。
とはいえ、単純なスピードだけでなく、裏面の色を憶えたり、ペンの色を冷静に確かめたり、同じ色のペンを取らない事も必要と、中々良いのではないでしょうか。

ところで付属していたペンが明らかにおかしかったです。
オレンジはどう見ても赤と区別が付かないし、赤はかすれてるし、紫は異様に濃いし・・・未開封だったのにハズレ引いた😫

まあ、実は拡張も一緒に買ってて、そちらに付属のペンは正常だったので別にわざわざ店まで戻って交換を求める事もないんですが。あ、拡張は交換用のペン6本と、追加のぬり絵カードというもので、追加ルールなどはありません。

駿河屋で購入)

2018年9月1日土曜日

トマトマト Tomatomato


トマトマトトママトトマト!って言うパーティーゲーム

<内容物と準備>

タイル


「トマト」「マト(的)」「ト(戸)」「マ(魔)」のタイル。
よく混ぜて山札にします。

サイコロをスタートプレイヤーに渡して準備完了。


<遊び方>

スタートプレイヤーがサイコロを振ります。
サイコロの数字が、タイルをめくる枚数です。
(次の人からはサイコロを振らず、同じ枚数をめくります。)

ダイスが2なので、2枚めくったら、次の人の番。
タイルを一息で読みます。


写真の場合なら、「トマトマト!」って淀みなく言えればOKです。
で、また2枚タイルをめくって次の人の番。


さっきよりちょっと長くなってます。
「トマトマトトマ!」って淀みなく言えればOKです。
で、また2枚タイルをめくって次の人の番。

失敗


「トマトマトm・・・!」って感じで言い間違ったりつっかえたりしたら失敗。
失敗した人を除いた全員で、「せーの」で指さしたタイルが貰えます。
この受け取ったタイル後に得点になります。

で、タイルが歯抜けになるので・・・


左に詰めます。


詰めるとき、同じタイルが並んでたら重ねます。
で、 失敗した人がサイコロを振って、その数字の枚数をめくって・・・と続けます。

特殊タイル

ポテト


1枚だけポテトが混じってます。ええ、「ポテト」 って読みます。

リバース


これがタイルをめくった中に含まれてたら、その時だけタイルを逆順(右から)で読みます。

ゲームの終わり

山札が尽きたらゲーム終了。


獲得したタイルで「トマト」ができてれば1点です。
なので、「トマト」のタイルは1枚で1点、「ト」と「マト」はペアで「トマト」になって1点。「マ」を得点化するには、「ト」が2枚必要です。

<感想😏>

これはね、手番を待ってる間に練習すると割と言えます。なので人数は余り多くない方が良い。あと、手番が来ても言い始めないで心の準備をしてるの、これもダメね。勢いが大切。タイルめくったら、3,2,1どーぞ!ってなもんです。
聞く方も集中。なんせ早口で言ったのが合ってるかどうか判定しなければならないw
そんな荒いゲームですが、なんだか楽しいです。
ただまあ、あんまり子供向きではないかな。
子供は待ち時間を多めにとって上げるか、子供同士か大人同士で遊んでね、なゲーム。

英語ルールも付いています。


トマトは「トメイトゥ」じゃなく、日本人のように「トマト」って発音してくれよな!みたいな説明があってちょっと笑うw

Engames Shopで購入)