幼児向けの推測ゲーム
準備
子犬のコマを適当なマスに置いて、タイルの山を作ります。
(白い子犬は2人で遊ぶ時に使います) |
遊び方
親はタイルの山から1枚めくって、自分だけが見ます。タイルには、ボードのどこかのマスと同じ絵が描かれています。
もちろん、タイルは見れないので、最初はカンです。
時計回りでも反時計回りでもどちらでも構いませんが、進めるのは最大で6マスまでです。
犬が止まったら、親はヒントを出します。
目当てのマスまで着いてなかったら「進め!」と言います。
目当てのマス(馬)に届いていない。「進め!」 |
逆に目当てのマスを通り過ぎてしまったら、「戻れ!」と言います。
目当てのマス(馬)を通り過ぎた。「戻れ!」 |
次の番の子は、ヒントを頼りに、同様に子犬を進ませます。
目当てのマスに子犬を連れていけた子は、親のタイルをもらえます。
親を交代してゲームを続け、一番タイルを集めた人の優勝!
2人の場合は、2人とも目当てのタイルを持ち、2人が自分の子犬を交互に動かして遊びます。
感想
ハインツ・マイスター作だから一応買ってみた。
まあでも流石に小さい子向けだね。マイファースト(初めて遊ぶ)ゲーム。
適性年齢の子供と、どこかなーって言いながら微笑ましく楽しみましょう的な。
そういう観点で言えば、イラストも可愛らしいし、良いと思う。
わざわざ探し出して買うほどでもないけど、推理要素があるマイファーストとしてリメイクされても良いんじゃないかな。
古いゲームですが、2005年に「Such, Bello!」というタイトルに改題してHaba社からリメイクされています。いずれにしろ、ちょっと入手が難しいかな。