2作まとめて書きますが、それぞれ単体で遊べます。
バンディド
まずは先に発売されたバンディドから。協力ゲームです。
スタートタイルを置いて、各自3枚ずつ手札を持ったところでスタート。
自分の番になったら、手札から1枚場のトンネルに繋がるように置いて1枚補充。
これを繰り返して、全てのトンネルを行き止まりにしたら全員の勝ち。
行き止まりのカードは少ないので、複数のトンネルを束ねてループを作るのが勝利のコツ。
バンディダ
基本はバンディドと同じなので相違点を。
特殊効果
今作のウリですね。何枚か特殊効果付きのカードが加わりました。
これにより手札枚数が変わったり、場の邪魔なカードを撤去できたりなどします。
終了条件
山札が枯れて補充無しになったら手札が尽きるまで遊ぶのがバンディド
山札が枯れたら終わりなのがバンディダ
勝利条件
1枚だけあるハシゴのカードを出してないとクリアできなくなりました。
バンディドだと最初のカードが良すぎて数ターンで勝利する事がまれによくありましたが、その可能性がグッと下がりました。
感想😁
バンディドは簡単ルールで楽しい協力ゲームです。
手札を他のプレイヤーに教えるのは禁止されているため、ふわっともどかしい協力をしながら和気藹々と楽しめます。
続編のバンディダは特殊カードが増えた分、説明にやや時間がかかります。
ゲーム中に説明するわけにいかないので(特殊カードを持っていることがバレバレになる)、事前説明に加えて、サマリーを作っておいて渡すのが良いと思います。
難易度は上がった感じがしますが、特殊カードも使いどころが悩ましく、面白いです。
ルールが似ているのでプレイ感はさほど変わりませんが、シンプルさを犠牲にしただけの楽しさはあるので、バンディドが好きならバンディダを遊んでも楽しめると思います。
(バンディドはどこで買ったか忘れました。)
(バンディダはドイツアマゾンで購入)