2018年9月2日日曜日

スピードカラーズ Speed Colors


ぬり絵の早塗り競争
♟2018 Kinderspiel Des Jahres 推薦リスト作品

<内容物と準備>

ペンとペンケース


6色のペン。キャップとペンの色は違います。(遊ぶたびに組み合わせを変えます)
ペンケースは、テーブル中央にガバッと開いて、そこがペン置き場となります。

 ぬり絵カード


名刺くらいのサイズのぬり絵カード。
ホワイトボード的な加工がしてあって、布とかでペンを消せるので何度でも使える。


めくると、裏面には正解の色で塗られた同じイラストが描かれています。
各自に1枚ずつ、白い面を表にして配ります。

点数カード


ヘビのお腹を1点につき1スジずつ塗る方式。
各自に1枚ずつ配ります。

準備完了


準備が終わったところ。まだカードの裏面(色がある方)は見ちゃダメです。

<遊び方>

ゲームを始めたら、全員一斉に自分のカードを裏返して、正解の色を憶えます。


憶えた人から、再びカードをひっくり返して裏面と同じ配色で塗っていきます。
  • ゲーム終了まで裏面は再確認できません。
  • 一度に持って良いペンは1本です。使ったら場に戻す。
  • 一旦塗り始めたら、間違った色のペンでも交換できません。(そのエリアはその色で塗るしかない。)

で、誰かが塗り終わったら全員、今塗ってるエリアを塗り終わって終了。

得点計算

  • 正しい色でキチンと塗れてたら2点
  • 間違った色でも、キチンと塗れてたら1点
  • 塗り方が中途半端なら0点。 

上の正解と見比べて下さい

点数分だけ、ヘビのお腹を塗って下さい。


4回繰り返して、一番点数の多い人が勝ち。


<感想😏>

娘がほしがったので買いましたが、スピード系は勝負にならないのよね。
性格的にすっごい丁寧に塗るしw
塗るっていうのだけで楽しんでる部分があります。
とはいえ、単純なスピードだけでなく、裏面の色を憶えたり、ペンの色を冷静に確かめたり、同じ色のペンを取らない事も必要と、中々良いのではないでしょうか。

ところで付属していたペンが明らかにおかしかったです。
オレンジはどう見ても赤と区別が付かないし、赤はかすれてるし、紫は異様に濃いし・・・未開封だったのにハズレ引いた😫

まあ、実は拡張も一緒に買ってて、そちらに付属のペンは正常だったので別にわざわざ店まで戻って交換を求める事もないんですが。あ、拡張は交換用のペン6本と、追加のぬり絵カードというもので、追加ルールなどはありません。

駿河屋で購入)