ロングセラーの「穴掘りモグラ」のミニ版
<内容物と準備>
1~4の数字が書かれたタイルは裏返しにする。
5枚のボードを重ねて、各自のコマを配置する。
コマは囲碁のように線と線の交点に置きます。
<遊び方>
自分の番になったら、タイルを1枚めくって、その数だけ自分のコマ1つを移動させます。
他のコマは飛び越えられないし、移動途中で曲がったり引き返すのも駄目。
移動したら手番終了。
めくったタイルはそのままにして、次の人は残ったタイルからめくる。
タイルが全部めくられたら、再び全部裏返しにして混ぜる。
ボードにはいくつか穴が空いていて、そこを目指して動く。
で、全部の穴にコマが入ったら、次のステージ。
上のボードを取ると、次のステージの初期配置も同時に完了してるってワケ。
この金のシャベルの穴に着いたプレイヤーの優勝。
<感想😏>
小っさい。ミニ版だから当たり前だけど。
当たり前だけど、案外そのことが重要で、脱落と生き残りを視覚的に魅せるギミックはやっぱり大きいボードをぶわーって持ち上げた方が盛り上がる。
細かい移動を繰り返すし、物理的に小さいと、どうしてもチマチマした感じになっちゃうんだよね。
まあでも中身としては他プレイヤーの移動を邪魔したり、多くの目に対応できるように動かしたりと、よくできたゲームだと思う。
通常バージョンと違って、移動歩数を決めるタイルが全員共通なので、運の要素がより強くなってる気がする。