ユニークなボードが凄いスタンプラリー的なゲーム
<内容物と準備>
ボード
マップの構造は左の説明書の通り |
数字とか区切り線とか、通常描かれて然るべき物が何も描かれてない絵。
実は「ネコは黒のマス」「帽子は黄色のマス」といった感じで、色の塊ごとに不定形のマスとなっています。いやあすごい。
一応、説明書には区切図が掲載。
得点チップ
あと特殊効果のある「0点」、ボーナス点及び終了フラグになる「時計」。
全部ウラ向きにして、ボードの各マスに1枚ずつ、ランダムに配置します。
小人
各自のコマです。ボードの好きなマスに置きます。
ドラム
ボードのマスの色に対応した6色。
袋に入れて各自5個ずつ引きます。
<遊び方>
コマを手持ちのドラムを払って移動させます。
コマのいるところから隣接するマスへ同色のドラムを1個払って移動。
払える限り、何歩でも移動できます。
黄色の小人が、黄色→赤→緑→青と移動。 |
移動が終わったら、足元のチップを獲得します。
そして、足元と同じ色のマスを1箇所選んで、そこのチップを裏返す。
ウラならオモテに、オモテならウラに。
(つまり、最初は全部ウラだけど、徐々に点数分布が明らかに。また、ウラに戻して混乱させたりも。)
最後に、使った分のドラムを補充して次の人の番。
移動するのではなく、0点で他人のチップを泥棒したり、手持ちのドラムを袋引きで交換してもよい。
ゲーム終了
時計のチップが全部取られたらゲーム終了。
獲得した得点の多い人が勝ち。
<感想>
前々からこのボードは気になってたので、それ見たさに買ったようなもの。
作者を確認したら、「イスタンブール」など大人ゲーム界では有名なドーンでした。
ボードのインパクトはともかく、ゲームとしても普通に楽しそう。