2018年4月29日日曜日

マンカラ Mancala


古くからある豆まきゲーム。色んな会社から色んな形で販売されてます。
多くのルールがありますが、娘の学童で遊ばれてるルールを紹介。

<内容物と準備>


豆に見立てた石が付属。
ショップの方で綺麗なビーズもオマケで付けてくれたので、今回はそちらを使います。
(色がたくさんあるけど、ルール上、区別はないです)

 ボード


小さい凹みが6個×2列、大きい凹みが両脇に1個ずつのボード。
小さい凹みに豆を3個ずつ入れます。
残りの豆はゲームとは関係ないので箱に片付けるなり捨て場(大きい凹み)に置くなり。

余談ですが、ウチの娘の学童では3個ずつ入れますが、ショップが付けてくれた児童館ルールでは4個ずつになってます。他のルールは同じ。こんなふうにルールが増えていったんだろうなぁ。

<遊び方> 

目的

手前の小さい凹みが自分の畑で、この中の豆を相手より先に無くした方の勝ちです。


豆をまく 

手番になったら、自分の畑を1つ選び、そこにある豆を全てとって、時計回りに1個ずつ蒔いていきます。
自分は赤の方向、相手は青の方向に豆を蒔く。

畑を選んだら、そこの豆を全部取る
取った豆は、1つ左の畑に1個捲き・・・

さらに左隣にも1個捲き・・・

さらに左隣(大きい凹み)にも1個捲き・・・と豆がなくなるまで続けます。
もっと豆があるなら、相手の畑にも蒔いていきます。

連続手番


大きい凹みで丁度豆を蒔き終えたときは、もう1回畑を選んで豆を蒔くことが出来ます。
うまくやれば何回も連続で手番を行えます。

<感想😄>

昔からあるゲームらしく、地味・・・ゲフンゲフンとても抽象的かつシンプルなデザインですが、やってみるととても面白いです。
連続手番になるにはどうやって蒔いたら良いか、相手を妨害するにはどうしたらよいか・・考えは巡りますが、やることは豆を蒔くだけと至ってシンプル。
運要素ゼロなだけに、負けるととても悔しいw
でも1ゲームが5分くらいで終わるので、どんどん遊べます。
自分の子供の頃には無名でしたが、最近は学童でよく遊ばれているとのことで、結構子供は知ってるんじゃないかな。
以前から気になってましたが、学童で遊ばれてるのを知ってたので、娘が学童に通うようになってから買おうと決めていました。楽しい。
百町森で購入)