・うまく棒を抜くゲーム。束にしたスティックを抜いていき、崩したら負け
・3歳~
・必要スペース コーヒーテーブル
<内容物と準備>
色さいころ
赤・青・黄色の3色
スティック(27本)
お箸や鉛筆とかと同じくらいの長さ。
リング
リングにスティックを入れて束ね、そっと立たせます。
まっすぐ束ねてテーブルに着けてから、束の上を手のひらを使って捻るように広げるのがコツ。
<遊び方>
順番に色サイコロを振り、束を倒さないよう、その色のスティックを1本抜きます。抜いたスティックは、ゲーム終了後の得点計算に使いますので、各自手元に置いておきます。
パス
ゲームが進むと、当然こんな状況が生まれます。
右に倒れそうなのを青2本で踏ん張っている状況で、サイコロは青。
ここで青を抜くのはリスクが高い。
そんなときには、サイコロと同じ色のスティックを手放せばパスできます。
(手放したスティックはゲームから除外)
当然、同じ色のスティックを持っていない場合は覚悟を決めて束から抜くしかありません。
ゲーム終了
ゲームの終了条件は2つ。一つは、バランスを崩してリングが下に着いた時。
そしてもう1つは、スティック3本でリングを支えた状態になった時。
順位
リングを下に付けたプレイヤーは無条件で最下位です。それ以外のプレイヤーは、手持ちのスティックを青3点、赤2点、黄色1点で計算して順位を決めます。
点数計算が面倒だったり、小さい子供の場合は・・・
スティックを揃えて並べ、幅の多い順に勝ち。
いずれにしても、サイコロ運だけでなく、パスが多いと不利って事ですね。
一応書きましたけど、「倒れた!」と「3本でクリア!」の時点で充分満足してしまうので、実は点数計算はしたことないですw
<感想😊>
3歳の頃は訳も分からず大胆に抜いて大人の方がびっくりしてましたが、5歳ともなると崩れる・崩れないが分かってくるので性格が出ますね。ウチの娘は慎重なので半ベソで「どれもできない・・・」とか言い出すのでちょっと苦労しましたw
そういう性格の違いは別として、とりあえず3歳頃からでも遊べる貴重なゲームですし、もちろん、それ抜きで普通に面白いです。
また、3本でリングを支えてゲームが終わると嬉しいですね。
ある意味では全員の勝ちで、協力ゲームな雰囲気が。
ちなみに、「これやったら崩れそうだぞ」という感じの分かりやすさは、ジェンガ>スティッキー>ワニに乗る?の順です。