・早い者勝ちで、お題の通りにタイルの絵柄を揃える。
・必要スペース テーブル
<内容物と準備>
お題カード
30枚。シャッフルしてテーブルの中央に伏せて山とする。
タイル
1組9枚で、絵柄は6種類。両面に描かれています。表と裏は違う絵柄で、両面の組み合わせが同じタイルはありません。
同じものが4組。互いに区別するため、タイルの角に点が描かれています。
<遊び方>
テーブル中央のお題カードを1枚めくり、それを合図に、全員が一斉にお題の通りに各自のタイルの絵柄を揃えます。スピード勝負です。ひっくり返したり、移動したり、途中経過で3×3の配置が崩れることもありますが、構わずとにかくお題の通りに揃えて下さい。
揃ったらお題カードの上に手を置いて終了を宣言。
本当に揃っているか確認したら、そのお題カードを貰えます。
これを繰り返して最初に4枚のお題カードを集めた人が勝ち。
なお、お手つきの場合はカードを裏返しで受け取り、2枚目を貰ったらレッドカードで退場。
<感想😏>
「ウボンゴ」と違って、さほど考えなくても揃えることはできます。それでも時間がかかってしまうのは、欲しい絵柄が裏にあって、ひっくりかえしたら今度は元々表にあった柄が必要になって別のをめくり・・・という「あちらが立てばこちらが立たず」状態が続くため。
複数の同じ絵柄のタイルが右に行ったり左に行ったりで、両面の組み合わせを憶える間もありません。
そういうパニック感が楽しい。
ただ、ちょっと5歳なりたての娘には早すぎたかな。
彼女にとっては完全にパズルになってしまっており、全くスピード勝負にはなりませんでした。
なので、「自分が揃えてから60秒後までにできれば良い」とか「自分の助けを借りずに完成できれば良い」という遊び方になっちゃいますね。
(2016.7追記)
5歳2ヵ月。ゲームに慣れたのか成長したのか、とりあえず自力で揃えることは簡単に出来るようになりました。時間は1分くらいかかってしまいますが、スムーズに手は動いているので、少しずつスピードアップしていければ。