マテル社2大ドル箱ゲーム(たぶん)のブロックスとUNOの悪魔合体。
概略
通常のブロックスのルールにUNOの特殊カード的要素が加わったものです。
なので、カードを使わなければ、普通のブロックスとして遊べます。
(カードだけ売ればいいのに・・・w)
通常版との物理的違い
通常のブロックスと比べてみると、まず箱の構造がキャラメル式ではなく、フタミ式。
UNOにも採用して欲しいですね。
ただし、サイズ的にボードがパッツンパッツンなのが残念。
ピースの種類や数、ボードのマス数は全く同じ。
サイズも同じなのでピースを互いに交換して遊ぶ事もできます(やらないと思うけど)。
色も同じだけど、こちらは半透明ではないです。
黒いボードが新鮮 |
遊び方
さて、ルール的にはブロックスの部分はそのままなので割愛。
追加要素であるUNO部分だけ書いておきましょう。
1巡目だけ普通のブロックス |
全員、同じ中身のカードの束を受け取り、シャッフルして自分専用の山札にします。
で、1巡目は普通にブロックスして、2巡目以降は手札として2枚持ちます。
「ワイルド」と「ダブルプレイ」 |
そして、手番でピースを置く前に、必ず、手札から1枚プレイしなくてはならない。
「ダブルプレイ」の効果で一気に2個置き! |
最後に手札を2枚に戻して手番終了。
ゲーム終盤に差し掛かると山札が尽きるので、あとは普通のブロックスになります。
カード効果
スキップ、リバース、ドロー2(自分が追加で2枚引いて1枚プレイ)、ワイルド(他の色とみなしてピースを置く)というおなじみの名前の物のほか、置いたピースを動かしたり、手元に戻したり、2個いっぺんに置いたり、辺同士くっつけて置いたりできます。
黄色「ワイルド」置く瞬間、このピースは赤として扱う! |
青「ダブルプレイ」 |
緑「ワープ」配置済みの黄色を動かす! |
赤「辺と辺」辺同士接するように置く! |
終局。ルール間違えまくったブロックスのような見た目 |
<感想😉>
遊んでる感じとしてはやっぱりブロックス。カードでしっちゃかめっちゃかになるので、まあそういうもんだと割り切って楽しく遊びましょう。
カード効果が強い割に引き運なんだけど、一応、早めに使った方が効果あるカードと遅めが良いカードがあるので、その辺は意識した方が良いかも。