2022年1月10日月曜日

ブロックス シャッフル UNO Blokus shuffle uno


マテル社2大ドル箱ゲーム(たぶん)のブロックスとUNOの悪魔合体。


概略

通常のブロックスのルールにUNOの特殊カード的要素が加わったものです。

なので、カードを使わなければ、普通のブロックスとして遊べます。

(カードだけ売ればいいのに・・・w)


通常版との物理的違い

通常のブロックスと比べてみると、まず箱の構造がキャラメル式ではなく、フタミ式。

UNOにも採用して欲しいですね。

ただし、サイズ的にボードがパッツンパッツンなのが残念。

ピースの種類や数、ボードのマス数は全く同じ。

サイズも同じなのでピースを互いに交換して遊ぶ事もできます(やらないと思うけど)。

色も同じだけど、こちらは半透明ではないです。

黒いボードが新鮮

遊び方

さて、ルール的にはブロックスの部分はそのままなので割愛。

追加要素であるUNO部分だけ書いておきましょう。

1巡目だけ普通のブロックス

全員、同じ中身のカードの束を受け取り、シャッフルして自分専用の山札にします。

で、1巡目は普通にブロックスして、2巡目以降は手札として2枚持ちます。

「ワイルド」と「ダブルプレイ」

そして、手番でピースを置く前に、必ず、手札から1枚プレイしなくてはならない。

「ダブルプレイ」の効果で一気に2個置き!

最後に手札を2枚に戻して手番終了。

ゲーム終盤に差し掛かると山札が尽きるので、あとは普通のブロックスになります。


カード効果

スキップ、リバース、ドロー2(自分が追加で2枚引いて1枚プレイ)、ワイルド(他の色とみなしてピースを置く)というおなじみの名前の物のほか、置いたピースを動かしたり、手元に戻したり、2個いっぺんに置いたり、辺同士くっつけて置いたりできます。

黄色「ワイルド」置く瞬間、このピースは赤として扱う!

青「ダブルプレイ」

緑「ワープ」配置済みの黄色を動かす!

赤「辺と辺」辺同士接するように置く!

終局。ルール間違えまくったブロックスのような見た目

ブロックスと同じく、手元に残ったピースのマス数が最も少ない人の優勝

<感想😉>

遊んでる感じとしてはやっぱりブロックス。カードでしっちゃかめっちゃかになるので、まあそういうもんだと割り切って楽しく遊びましょう。

カード効果が強い割に引き運なんだけど、一応、早めに使った方が効果あるカードと遅めが良いカードがあるので、その辺は意識した方が良いかも。