2021年2月12日金曜日

クウィンゴ Qwingo

 

ハインツ・マイスターのダイスPnPゲーム

内容物と準備

紙ペンゲームです。

各自にシート1枚と鉛筆を配って、最初のプレイヤーにダイスを渡します。


遊び方

最初にどこか縦1列を数字で埋めた人の勝ちです。
数字は上に行くほど小さくなっている必要があります。


マスに入る数字は1~100。
下準備として、各自10,20,30,40,50を1列に1つずつ入れます。
そしたら手番の人はサイコロを振るんですが、その前に自分が書きたい数字を宣言します。
1~100の範囲なら、どの数字を言ってもOK。既に書いてある数字でも勿論OK。
で、例えば「89」と宣言してから、サイコロを振るじゃないですか。


紫が出たので、この場合は紫の縦列のどこかに89を書き入れます。全員が。
このとき、昇順である必要があるので、紫の列に95とか書いてあったら、それより下のマスには書けないし、77と書いてあれば、それより上のマスにも書けません。
書けるマスが無くてもペナルティはないけど、マスを埋めるのが遅れる。

サイコロの1面は雷になってる。


これが出たら、各自、好きな列に宣言された数を書ける。

で、最初にどこか縦1列を埋めきった人が勝ち。


感想😄

これも作者買い。作者は推しのハインツ・マイスター。

同氏作の「コンプレット」をダイスゲームにしたような。

こちらは待ち時間が無く、さくさく進みますね。

ルール読んだときは、マスに書く数字を自由に宣言できてゲームになるんかなと思いましたが、なかなかどっこい相手の状況とか見ながら上手いこと考えないと、ただ塩を送るだけになったりと、意外に悩ましい。

サクッと遊べるし、結構評判良かったりします。

なかなか勝てないけどね。

(たぶん独アマゾンで購入)