カタカナ言葉をカタカナ言葉を使わずに説明する。
<内容物と準備>
カードをシャッフルして伏せて山札にするだけです。簡単!
<遊び方>
出題者1名と、その他回答者に分かれます。
お題の決定
出題者は山札からカードを1枚取り、自分だけが見ます。
山札の1番上の数字が、お題を指定する数字になる。 地味ながら小技の効いた秀逸な仕組み。 |
表にはお題が6個書かれています。
カードの裏には1~6の数字が書かれていて、新たに山札の一番上になったカードの数字が、今回のお題の数字になります。
写真では、山札の数字は5なので、5番目の「バイオリン」がお題です。
出題と回答
出題者はお題(写真の例では「バイオリン」)をみんなに説明します。
「弦のある楽器で~肩に乗せて~」のような感じ。
この時、カタカナ言葉は使えません。
つまり、「オーケストラで使われてて~」のような説明はNGです。
回答者が早い者勝ちでお題を言い当てたら、出題者と回答者の両者に得点としてカードが1枚ずつ渡されます。
山札が尽きたとき、一番カードの多い人の勝ち。
エミリー
たまに、裏面にエミリーが印刷されたカードが混じっています。
この時は、「色を表現する言葉」を使えなくなります。
つまり例えば「赤くて~」とかはNGということです。
(もちろん、カタカナ言葉も使えません)
<感想😄>
人気の「ボブジテン」「ボブジテン2」「わたしのボブジテン」に続く第4弾が待望のキッズ向けなのでとうとう買いました。先日「3」も出たみたいですね。シリーズごとにそれぞれ「エミリー」とは違う人(効果が違う)になっているので、全シリーズやってみたいですね。
どれからやっても良いですし、もちろん混ぜても遊べます。持ってないけど。
この「きっず」に話を戻すと、他のシリーズに比べて、収録されているカタカナ言葉がとても簡単なのと、ゲストのエミリーの縛りがユルいので小1の娘もストレス無く遊べました。
ただ、シンプルに早い者勝ちなので、年の離れた子供や、大人相手だとやっぱり厳しいと思います。年齢の近い子供同士なら楽しく遊べるんじゃないかな。
さすがに簡単すぎかな?と思いましたが、大人だけで遊んでみたところ、ちゃんと楽しく遊べたのでもうこの仕組みがズルいなあと。
つい、ヒント出す時に「よくスーパーで見かける~」とかカタカナ言葉使っちゃうんですよね~
楽しいゲームです。
※光の加減でお題が裏に透ける時があるので、そこだけ注意かな。
<価格>
普段こんなこと書かないんですが、ボブジテンシリーズの定価は1800円(税別)です。人気作な一方、同人作品で一度の生産数量に限りがあるので転売屋の格好の餌食になってます。特にメディアで紹介された直後とかがヒドいです。これまで何度も再生産をしてくれてるお陰で品薄状態になっても一時的なものに留まってますので、慌てず騒がず、再生産を待つのがよいと思います。
あとネットに無くても、意外に実店舗にはポンと置いてあったりするものです。
(百町森で購入)