記憶ゲームです。でもそこは名手ハインツマイスター。
気楽にパーティーに楽しめる仕上がりです。
準備
箱を使います。中敷き?にはモンスターが5x5で配置されています。
モンスターの口は穴が空いています。
紙を敷いて、その上に中敷き、一番上にタイルを敷き詰めます。
スライドパズルのように1マス空いてる場所を使ってタイルを動かす感じです。
自分の色の色鉛筆を持ったらゲーム開始。
タイルをスライドさせて、出てきたモンスターの口にエサを1つ書き込みます。
エサを与えたスキに逃げたわけだな。
タイルは同じ列なら何枚でもまとめてスライドできます。 |
餌をモンスターの口の中に描く。 |
で、最初のうちは、タイルを動かして餌を書いて次の人、の繰り返し。
そーして、だんだん餌を食べたモンスターが増えてくる。
自分の番の時に、餌を食べたモンスターを出してしまったら失点。
誰が書いたかにかかわらず、食べてるエサの個数の合計がそのままマイナス点。
スライドしたら…餌が3個描かれてる!マイナス3点! |
箱の外周が失点トラックになっていて、ヘリに挟んだ駒を動かして記録。
で、エサを追記して次の人の番。
後半になると、エサを3個4個食べたモンスターが増えてきて、ぼんやりしてると大量失点です。
規定以上の失点をしたプレイヤーの負け。
感想
これは楽しい。空っぽのモンスターが多い前半がやや単調なことを除いて隙が無い。
失敗したときの感覚は、ダイアモンドに近いかな。
なぜか「ここなら安心」と思ってしまう場所が人間にはあるようで、そういうところに片寄ってエサが集まり大量失点が起きるおかしみがあります。
また懲りずにそこめくってるwww何でめくってしまうのだーー!?みたいなね。
終わった後にタイルをどかすと、エサを全然食べてないモンスターがいたりすることもあって、また盛り上がります。