漁の成否は運、魚が逃げるも運。運試しゲームです。ギョギョ!
<内容物と準備と遊び方>
準備はこんな感じ(雑)。
漁師と魚、どちらを受け持つか決めたらゲーム開始。
漁師は魚を捕まえること、魚は湖まで逃げることが目標です。
交替に色サイコロを振ります。
魚が進む
魚と同じ色が出たら、その色の魚が1つ進みます。
(漁師プレイヤーが振った場合も魚を進めます)
船が進む
漁師の色と同じ色が出たら、船が1本分進みます。
(魚プレイヤーが振った場合も船を進めます。)
船の1歩前を1本抜いて間を詰める。
進む先に魚がいれば、捕まえることができます。
捕まえた魚は船に乗せる。
船に乗ってる魚と同じ色がサイコロで出た場合
- 漁師プレイヤーは、船を進めます。
- 魚プレイヤーは、好きな色の魚を進めます。
ゲームの終わり
魚が全部、捕まるか湖に逃げ切るかすれば終わり。
逃げた魚と捕まえた魚を比べて、多い方が勝ち。同じなら引き分け。
運試しゲームです。船が近づいてくる感じとか、雰囲気が出てて良いです。
あと、このゲームの良いところって、勝ち、負けのほかに引き分けがあるところですね。
それも、それなりの確率で起きるようになってる。
運試しゲームでこの仕様はありがたいのではないでしょうか。
小さい子に負けはキツいので。
「魚が捕られるのが可哀想!」ってお子さんと遊ぶときに、捕まえた魚を船に乗せるのではなく、船の後ろに川タイルを置いてそこを捕まえた魚の置き場とする、魚と船のレースゲームに見立てた遊び方をTwitterで紹介されてました。
呟いたのがどなたかだったか、だいぶ前の事で分からなくなってしまいましたが、素敵なアイディアだと思いましたので、勝手ながらこちらに書かせて頂きました。