サイコロ振って遊園地づくり
2010KDJ候補リスト「Schatz der Mumie(ミイラのたからもの)」のリメイク
<内容物と準備>
サイコロ
サイコロに6つの遊具が描かれています。
タイル
色んな形のタイル。タイルの形ごとに重ねて山を作ります。
ちょっと面倒。
個人ボード
遊園地を建設する予定地です。各自に配布。
<遊び方>
手番は時計回りに進行します。自分の番になったらサイコロを全部振ります。
欲しい目が無ければ2回まで振り直しできます。
振り直す前に、振った中から1色を選んで確保できます。
また、一旦は確保したダイスであっても振り直して構いません。
出目と個数が対応しているタイルを1つ貰い、個人ボードに配置。
手番を交替してこれを繰り返し、最初にボードを全部埋めた人の勝ち。
<感想😄>
シンプルなルールですが、どのダイスを残すのか、欲しいタイルへの挑戦が割に合うのか、タイルをどう配置したら良いのか、ちょっと考えます。終盤は、大きいタイルを取っても残りの手数が減らないなんてこともあったり。
上の写真の例だと、凸形のタイルを頑張って取っても、あと2回手番が来ないと終わりません(合計3手番)が、四角タイル+2マス長方形とか、L型と3マス長方形という風に取れば2手番で埋まります。
惜しいのは視認性が非常に悪い。
色合いの関係か、ダイスとタイルの対応がぱっと見分かりづらいんです。ダイス振った直後の一番盛り上がりたいところで「えーと・・・」ってなっちゃう。
せっかくの遊園地なんだし、もっとくっきり原色に近く色分けしても良いのではなかったかなあと。
ま、でもゲームそのものは面白いですョ
(すごろくやで購入)
<おまけ:新旧比較>
リメイク元の「ミイラのたからもの」が入手できたので比較
左がミイラ、右がタイニーパークです。
ダイスのサイズは違いますが、タイルは全く同じサイズです。
ボードのサイズも違いますが、フレームの幅が違うためですね。
タイルの視認性は、やはりミイラの方が良いです。