2017年12月31日日曜日

クラスク Klask


一家に一台、ホッケーゲームはこれで決まり!

2017Spiel des Jehresノミネート作品


<内容物と準備>

持ち手付きのでっかい箱に、でっかいゲーム台がそのまま入ってます。
足の折りたたみとかナシ。

小袋と、黄色いボール、白いポッチ、黒い棒。
ボールとポッチは予備が付いてます。

ところで、これもボードゲームなのか?
どこまでがボードゲームなのか、ハッキリした定義は知りませんが、一応、このゲームは2017ドイツゲーム大賞ノミネート作品なので、少なくともこの選考委員的にはボードゲームということですね。

<遊び方>

操作棒(黒い棒)は2つに割れます。


磁石で互いにくっつくので、台を挟むようにして、下の棒を持って上の棒を操作します。相手側の陣地には動かせません。


この黒ボールでボール跳ね返し、ゴール(丸い溝)に入れたら1点。



そして白いポッチ。これがこのゲームのキーアイテム。
ポッチも磁石になっていて、黒い棒を近づけるとくっつきます。


これが自分の棒に2つくっついてしまうと、相手に1点。
ポッチは最初はボード中央に置いてありますので、これにボールをぶつけて相手の陣地に押しやることで、相手の動きを制限できます。

他にも、ゴールの溝に操作棒を落としても、相手に1点。

とてもカッコ悪い

激しく動きすぎて操作棒がコントロール不能になっても、相手に1点。



先に6点取った方が勝ち。


<感想😁>

買う前から楽しいのが分かる奴。
見た目にも楽しそうなので、娘と遊んでいたら普段ゲームしない妻も食い付いてきましたw
結構ゴールが小さいので、ただ闇雲にボールを跳ね返すだけでは、コントロール不能やゴール落ち、白いポッチで相手に1点献上するのが関の山。

やはり、白いポッチを上手く使って相手の動きを縛っていくのが勝利のコツ。
このちょっとした違いが実に良いスパイスです。
動きが制限されますが、ストレスは無く、むしろ自縛する度に笑ってしまいますw

子供ってこういうの好きですね。特に男の子。
もちろん、大人も熱中できます。

収納場所はとりますが、造りの割にお値段もお手頃なのでオススメです。

東急ハンズ静岡店で購入)