犯人まで何歩か数えて素早く逮捕するスピード勝負。
<内容物と準備>
容疑者タイル
6種類×2枚ずつ。裏面はどれも同じ絵柄(刑務所)。
同じタイルが隣り合わないように環状に並べる。
刑事コマ
適当な容疑者タイルの所に置く。
指名手配カード
容疑者3名とそれぞれの証拠が描かれたカード。
よく混ぜて裏向きに山札にする。
乗り物カード
0~5の数字が書かれたカード6枚のセットが4つ(4色)。
各自、自分の好きな色のセットを受け取って手札とする。
証拠サイコロ
スタートプレイヤーが持つ。
準備完了。 なお、撮影用にカード立てを使用してますが、遊ぶときは手に持った方が良いです。 |
<遊び方>
手番のプレイヤーが指名手配カードを1枚めくり、中央に置きます。この時点で、容疑者が3人に絞られる |
続いて、証拠サイコロを振ります。
出た目と同じ証拠がある人物が今回捕まえる犯人です。
「指紋」のある中央の人物(黄色)が犯人だ! |
早い者勝ちで逮捕!
犯人がわかったら、全員が一斉に頭の中で刑事から犯人まで何歩か数え、その歩数のカードを手札から出し、指名手配カードに手を置きます。刑事のいるタイル(写真上の茶色のタイル)から、犯人(黄色)のタイルまで、時計回りで4マス。 反時計回りなら6マス。 |
4の乗り物カードを出して容疑者を確保! |
容疑者タイルは同じ柄が2枚ありますが、どちらを捕まえても結構です。
一番に手を置いたプレイヤーは、出した手札の数字分、刑事を動かします。
正しく犯人を捕まえれたら、指名手配カードを受け取ります。
間違っていたら、他の全員が指名手配カードを1枚ずつ(2人目以降は山札から)受け取ります。
手札を元に戻して、次の人の番。
これを繰り返して、最初に指名手配カードを6枚集めた人の勝ち。
拡張ルール
難易度が格段にアップする拡張ルールがあります。逮捕不可能な場合も生じるので、フェクスカードを場に置いておき、容疑者カードの代わりにこちらを押さえます。
拡張ルール用のフェクスカードと特殊ダイス。 |
牢屋
逮捕した容疑者タイルをひっくり返して牢屋に入れる。牢屋の人物は逮捕できない。
フェクスカードを正しく獲った場合、容疑者タイルを全て表に戻す。
誰がそこにいた?
「牢屋」をさらに拡張。一度逮捕して牢屋に入った(タイルを裏返した)犯人も逮捕の対象となる。
このため、記憶力も必要となる。
フェクス捜査官
2つ目の特殊ダイス「フェクスサイコロ」を加え、2個一緒に振る。証拠サイコロとフェクスサイコロの組み合わせで、逮捕すべき容疑者が1~3人に決定。
手札も犯人の人数分出す。