箱には2~4人用と書いてありますが、2人ずつ戦ってポイントで競うので、実質は2人用。もう1個買えば、3人以上でも同時に対戦できるので、その方が楽しいと思います。
<内容物と準備>
カード
30枚。両上端に得点(1~3)が書いてあります。1点のカード |
2点。カードの向きは縦も横もあります。 |
最高難度の3点カード。 |
両面仕様なので、全60問。裏と表は、同じ得点になっていますが、問題は違います。
カードをよく混ぜて山札とします。
木製コマ
トラ2匹、パンサー2匹、積み木5種2組、エサ(紫の円柱)1個。
得点を記録するもの
2人で遊ぶ場合は無くてもなんとかなりますが、3人以上で遊ぶときはリーグ戦になるので、チップや紙&ペン等の得点を記録するものが要ります。名前と得点が記録できる表を用意しましょう。
<遊び方>
目的
カードの絵柄と全く同じ積み方をできるかぎり早く作ります。ゲーム終了時に得点が多い方が勝ち。
ゲームスタート
山札をめくったら「manege freely!」と言い、これを合図としてスタートします。
(束縛の無い調教技という意味かな。)
(束縛の無い調教技という意味かな。)
完成した積み木をみんなでチェックします。
全部の積み木がちゃんとカード通りになっていますか?
全部の積み木がちゃんとカード通りになっていますか?
完璧だったら、カードに書かれた得点は、積み木を完成させたプレイヤーものです。
間違ってたら、対戦相手の方に得点が入ります。
2人で遊ぶ場合は、得点を紙に記録する代わりに、カードを手元に持っても良いと思います。
2人で遊ぶ場合は、得点を紙に記録する代わりに、カードを手元に持っても良いと思います。
これで1ラウンド終了。
使ったカードとエサを元に戻し、(3人以上であれば、)次のプレイヤー達に渡します。
使ったカードとエサを元に戻し、(3人以上であれば、)次のプレイヤー達に渡します。
ゲームの終わり
既定のラウンド数を終えたら、各自の得点を合計して一番多い人の勝ち。
3人→4ラウンド。1ラウンドの間に、A対B、B対C、C対Aのリーグ戦。
4人→3ラウンド。同様に4人でリーグ戦。
小さな子と遊ぶ時のヒント
・難しい3点のカードはゲームの前に除外する
・小さな子同士で遊ぶときは、適当な時間内に完成できれば2人とも得点できる。
・小さな子は両手を使い、年上は片手で戦う。
<感想😏>
箱は普通のラベンズバーガー社のサイズですが、コマは想像してたのよりずっと小さくてちょっと積みづらいですね。それが焦りを生んで良いのでしょうが。(大きさ比較画像) |
開始の「manege freely!」や終了の「Bravo!」の合図は何だかしっくりこないので、自分は代わりに「次のポーズはこれでーす!」で始めて、積んでる間は「ドルルルルルル・・・」とドラムロールの真似をして、完成したら「チャチャーン!」とファンファーレを鳴らして(真似をして)います。
カードの絵柄もスポットライトを浴びる無表情な2匹。独特の間があって良いですね。
娘とは正直勝負になりません。5歳のスピードじゃあね。
でも、かわいいトラとパンサーの積み木があるので、それなりに好きなようではあります。