・ねずみ取りに気を付けてチーズを集める。
・必要スペース 小さいテーブル
<内容物と準備>
サイコロ
普通のサイコロ。スタートプレイヤーが持ちます。
カード
裏面に1~6のチーズ模様が印刷されたカードが各6枚、合計36枚。
表面は「ネズミばさみ」か「チーズをゲットしたネズミ」のどちらかです。
36枚中、半分の18枚ずつ。
ただし、1と2のカードは各6枚中2枚、3と4のカードは各6枚中3枚、5と6のカードは各6枚中4枚がネズミばさみになっています。
準備
カードをよく混ぜて6枚を裏向きに並べ、残りは山札とします。
準備完了。かんたん!
<遊び方>
目的
ネズミばさみカードを避けつつチーズをたくさん集め、得点(カード裏面の数)が多い人が勝ち。
サイコロを振る
手番になったらサイコロを振り、同じ数字のカードを1枚選びます。
選んだカードをめくって、当たりなら・・・
手元に置き、山札から1枚、場に補充します。
ネズミばさみカード
ネズミばさみカードの場合も、同様に、
手元に引き取って、山札から1枚、場に補充。
ネズミばさみカードを3枚引き取ったプレイヤーは、その場で敗北。
ネズミばさみカード3枚とって敗北したの図 |
引き取り回避
ダイスで出たカードを必ず引き取らなければならないわけではありません。
もし、引き取りたくない場合は・・・
めくらずに、捨て札とします。
その後、山札から1枚、場に補充。
得点は得られませんが、5や6のカードはネズミばさみカードの比率が高いので、自分の状況によっては、こうして回避するのが賢明です。
のぞき見
ダイスの目のカードが場にない場合は、好きなカードを1枚、自分だけめくってみることができます。
めくって確認したら元の場所に戻します。
また、3人以下で遊んでいる場合は、山札1枚を捨て札にします。
ゲーム終了
山札が無くなるか、最後の1人を残して全員脱落したらゲーム終了。
脱落しなかったプレイヤーの間で、ネズミばさみカードを除いたカードの合計点の多い人が勝ち。
<感想😊>
ばば抜きに感覚が似てます。
自分がババと知ってるカードを相手が取ろうとするときの優越感混じりのドキドキが。
答えを知ってる相手の顔色を覗いて「めくろうかなー、捨てようかなー」とやるのが楽しい。
高得点のカードほどババの確率が高いのも良いですね。
手軽でよいと思いますが、なぜだか娘(5歳)には余り受けませんでした。
ばば抜きの方はわりと好きな方だと思うんですが、点数を集めるまで意識が行かないようなので、面白さが味わえてないのかな。