・出したカードの数字を足して10にする。11以上はアウト。
・必要スペース コーヒーテーブル
<内容物と準備>
カード
0~10のカードが86枚。
各数字8枚ずつ、ただし「0」は7枚、「10」は4枚、そして唯一符号が付く「±5」は5枚になっています。
よく混ぜて3枚ずつ配って手札にして、残りは伏せて山札にします。
準備完了。かんたん!
<遊び方>
概要
順番に場にカードを出していき、場の数字を「10」にすると、場のカードを貰えます。
カードをたくさん集めた人が勝ち。
手番にすること・ゲームの流れ
カードを出す
手札からカードを一枚選んで場に出します。
このとき、「場の数字」を宣言します。
最初は場にカードが何もないので、カードの数字がそのまま場の数字になります。
「2のカード」を出すので、「2!」と言います。
補充
山札から1枚補充します。
もし、場の数字が「10」ならカードを貰えますが、今は「2」なので、これで手番は終わり。
これを繰り返します。
ゲーム終了
山札と全員の手札が無くなったときに一番カードを集めていた人が勝ち。場の数字
「場の数字」で「10」を目指すわけですが、基本的には出したカードの数字の合計を足し算するだけです。
先ほど、最初のプレイヤーが「2」のカードを出して場の数字が「2」になりましたので、ちょっと続きをやってみます。相手の番。「4」のカードが出て、場の数字は「6」
「1」のカードを出して、場の数字を「7」にします。
2が出て「9」。
ピッグ10(成功)
場の数字が「9」の所へ1を出して「10」になりました。
この時には「10!」と言う代わりに勝ち誇った顔で「ぴっぐテン!」と言います。
「ピッグテン」なら場にあるカードを全部貰えます。
伏せて手元に。
バースト(失敗)
もし、場の数字が10を超えてしまったら、バースト。
バースとした人の直前の番の人(写真の例では「2」のカードを出した人)が場にあるカードを全部貰えます。
特別なカード(2種類)
・「0」のカード
「0」のカードを出すと、場の数字は0になります。
・「±5」のカード(プラスマイナス5)
普通に「5」のカードとして使えるし、場の数字から5を引くこともできます。
場の数字が「9」で、手札が「8」「7」「±5」。
普通に足せばどれもバーストになりますが、「±5」を使えば・・・
場の数字は「4(=9-5)」。なお、マイナスにはできません。
特別な手札の出し方(2種類)
さらに、特別なカードがなくても、特別な方法でカードを出すことができます。
・場の数字と同じ数字のカード
場の数字と同じ数字のカードを出せます。
場が「7」なのに、3以下の手札がない。
こんなピンチでも、手札に「7」のカードがあれば・・・
「7」と宣言して出せます。もちろん、場の数字は「7」のまま。
・場のカードと同じカード
場の一番上と同じカードを出せます。
場が「9」で、「1」も「±5」も、場と同じ数字の「9」も無い。
こんなピンチでも、場の一番上のカードと同じ「2」のカードが手札にあれば・・・
<感想>
対象年齢が多少上回っていても、大体のゲームは何とか遊べる形になるものですが、このゲームは足し算がスラスラできないと遊べません。
4歳の娘には全く無理でした。
たぶん、本当に6歳にならないと遊べないかも・・・様子を見て再チャレンジします。
10にするブラックジャック。でも、マイナスとかリセットがあるので、意外とバーストせずに続きます。
4歳の娘には全く無理でした。
たぶん、本当に6歳にならないと遊べないかも・・・様子を見て再チャレンジします。
10にするブラックジャック。でも、マイナスとかリセットがあるので、意外とバーストせずに続きます。