重ゲーと聞いて真っ先に名前が挙がるゲームの一つですね。
<ふわっと説明>
いわゆるワカプレで、初期ワーカー2人を上手いこと動かして資材を獲得したりアクションをして、個人ボードを農場へと開拓していく感じ。個人ボードのマスは、家・畑・牧場のどれかで埋めていく。
ざっくり言うと、家を作ればワーカーを増やせる。
畑は毎ラウンドワーカーが消費する食料を生産できる。
牧場も毎ラウンドワーカーが消費する食料(家畜)を生産できる。
ワーカーを置くマスは、ゲームの進行とともに増えていくので、最初のうちは家畜を飼えないとか制約がある。逆に言うとやれることが絞られていて実は遊びやすい。
あと、ゲーム開始時に各プレイヤーにカードが配られる。
「カードをプレイする」マスにワーカーを置くことで効果発動。
めっちゃ種類も枚数も多いこれらのカードによって、マスの効果を強くしたり、効率よく食料を生産したりできる(永続)。
6ラウンドでゲーム終了。
グレードアップした家、畑、農作物や家畜の量、カードに付いてる点数などで点数計算をして多い人が勝ち。
<感想>
カードの効果もあって、初めて遊ぶと何が何だかわからないので、グリグリ主催者に手取り足取りアドバイスを受けながら。最初の流れとしては、ワーカーを3体にする(ための家を建てる(ための資材を集める))のと、ワーカーが消費する食料の生産システムを確立する(ための畑とか種とか釜とかを獲得する)の2本柱を目指して行くべし、ということでした。
このへん全く理解が追い付いていなくて結構迷走してましたけど、終わる頃には何となくカードやマスの効果の相性とか、やりたいことに対するマスの選択、やるべき事が見えてきました。終わる頃なので割と手遅れでしたけどね。
でもまあ1回やった事で流れっぽいものも少しは頭に入ったし、次はもうちょっと上手くやれそう。・・・と思わせる良いゲームでした。ハイそこ!点数は聞かないようにw
うんでも本当に遊びやすく感じました。
初回故にかなり迷走しましたが、終わってみれば、あれもこれもと目標に迷うのではなく、とにかく農場を上手いこと充実させれば良いと言う風に気付きました。
そういうまっすぐ走れる感じが好きです。