デジャブ(既視感)に苛まされる記憶かるた。
あ!”記憶”のワードで逃げないで!面白いから!
先ほど言ったように、同じ絵が2回出るようになっているので、その2回目が出たら、タイルを早い者勝ちで取ります。
そしてこれを3回繰り返します(超重要)
内容物と準備
タイル
タイルはテーブルに広げます。
カード
カードにはタイルと同じものが書かれていて、カード全体で同じタイルの絵が2回ずつ現れるようになってます。(重要)
カードにはタイル1~3枚分の絵が描かれている |
カードはシャッフルして山札にします。
遊び方
代表者がカードを1枚オープンにします。で、絵柄を覚える。
ハンバーガーか。覚えとこ。 |
取ったタイルは手元に置きます。
タイルを取るタイミングはカードをめくった直後でなくても良いので、だいぶ経って「あれ…もしかしてハンバーガーは2回出てたんじゃね?」と思ったなら、そのタイミングでタイルを取っても構いません。
タイルを取るタイミングはカードをめくった直後でなくても良いので、だいぶ経って「あれ…もしかしてハンバーガーは2回出てたんじゃね?」と思ったなら、そのタイミングでタイルを取っても構いません。
間違えたら
(確かハンマーは2回出ていたはず…) |
当然、間違えたタイルを取ることもあります。
2回目の絵が出てくる前にタイルを取ってしまっているなら、本当の2回目の絵がめくられたときに、間違いに気づくわけです。間違えたプレイヤーは脱落です。キビシー!
ゲームの終わりと得点計算
カードを全部めくったらタイルの数を数えて、一番多い人の勝ち。
ちなみに最初に山札から3枚抜くので、そこに描かれているタイルは2回登場することがありません。当然、それらを取ってしまっていたプレイヤーも脱落です。
そしてこれを3回繰り返します(超重要)
感想😆
めっちゃ楽しいです。
記憶ゲームということで避けていた(子供ゲームは記憶要素が多い)のを反省。
まず、タイルが絶妙で、似すぎない程度に似ているチョイスがにくい。
おわかりいただけただろうか |
なんとなーく色や形が似ているものがあるので、なんとなーくで覚えていると罠にはまるw
そして3回繰り返す。これがヒドイ(褒めてる)
前のラウンドの記憶が残った状態で2回3回と繰り返すので、2回目が出たのかどうなのか非常に混乱するのである。まさにデジャブ。
時間の都合などもあろうが、規定ラウンドが定められてるゲームでも、1ラウンドやって雰囲気つかんで楽しんだら終わる、という遊び方がなされる場合がまま見られますが、このゲームについては、必ず3ラウンド通して遊んでもらいたい。すぐ終わるしね。
3ラウンド遊ぶのがこのゲームの真骨頂なのだ。
Amigo社から目がでっかく印刷された怖いパッケージで出ていたのだが、メビウスゲームスから可愛らしいポップなパッケージで日本語版が販売されてるので、そちらをお勧めします。中身は説明書が日本語になった以外は同じです。
(百町森で購入)