2018年6月13日水曜日

Burg Kletterfrosch


カエルを上手く操作してボールを運ぶ。

<内容物と準備>

舞台


箱やボードでこのような舞台を組み立てます。


ボール


池にボールを置きます。色々あるけど、あんまり意味はないかな。

カエル


両脇にヒモが付いたカエル。
ヒモの先は、お城上部のクリップの穴を通っています。

扉タイル


閉まった扉のタイル。裏面はお城の住人。
舞台の窓枠にはめます。ただし、1枚は取り除く。

住人カード


よく混ぜて、庭に置きます。


準備完了

<遊び方>

基本ルール

住人カードを1枚めくって、扉を1枚めくります。
カードと違う住人だったら、空いている窓枠へ扉の面を表にして戻します。


カードと同じ住人だったら、同色のボールを取ってカエルに乗せ、住人のところまで運びます。砂時計による時間制限付き。


途中で落としたり、別の穴に入れてしまったり、先に砂時計が落ちきったら失敗。

成功!
成功したらカードを受け取り、ボールを池に戻します。
これを繰り返して、カードの山が無くなったらゲーム終了。
一番カードを集めた人の勝ち。

協力ルール

協力ルールは、記憶の部分は省略されます。
全部の扉タイルを住人の面を表にして全ての窓にはめます。
あとは同じ。ただし、2人チームで、左右のヒモを1人ずつ担当します。

1人用ルール

協力ルールと同じ。砂時計が落ちるまで、何枚獲得できるか記録更新を目指します。

<感想😐>

作者は違うが、同じhabaから出た「騎士たちの塔」の二次元バージョンと言ってよいのではないでしょうか。
騎士たちの塔が激ムズだったのに対して、こちらはかなり簡単。
お城のお邪魔穴はパッチタイルを当てて塞ぐことも出来るが、そうすると更に簡単に。

ゲームの方は、記憶ルールは面倒くさいので、娘と協力ゲームだけ遊んだが、簡単すぎて拍子抜け。7歳では遅すぎたようだ。
というわけで、記憶ゲーム部分で正解すれば失敗はほぼ無いため、アクションがメインのゲームのようでいて、実質は記憶ゲーム。

もうちょっとアクションの難しさ際どさを感じたかった。
どうせチームなら、舞台の裏から見ないで操作する係と、舞台の表から指示を出す係の2人羽織的な遊び方をしたら楽しいかも。

セカイモンで購入)