昇順か降順にカードを出す。無理ならマイナス点。
<内容物と準備>
カードのみです。ひつじカード
1~19のひつじカード。色は単なるデザインでゲームには関係ないです。
枕マークは、そのカードの失点を示しています。
あと数字の無いオオカミカードが少し入ってます。
各自5枚ずつ手札として、残りは山札。
その後、山札から3枚めくって場札とします。
手番方向カード
今どっち回りで手番が進んでいるか示すカード。
みんなの見えるところに置きます。
ソート方向カード
両面仕様。カードは昇順または降順に出す必要がありますが、今どっちなのかを示すカード。 どっちかを表にして、みんなの見えるところに置きます。
準備完了 |
<遊び方>
手番になったらカードを1枚場札に重ねて出して、山札から1枚補充します。出せないとき、出せるけど出したくないときは、場札を引き取って、手札から1枚好きなカードを出して新たな場札とします。
引き取った場札は手札には加えず、手元に置いておきます。
特殊カードその1:指名
このカードを出したら、誰かを指名して、指定した山札へカードを出させることができます。
特殊カードその2:逆回り
よくある、出すと手番が逆回りになるやつです。
特殊カードその3:オオカミ
オオカミはいつでも出せます。
昇順と降順を切り替える効果があります。
ただし、出した山札をシャッフルして1枚引き、それがオオカミカードだった場合、その山札を引き取らなくてはなりません。
オオカミカード以外を引いたなら、何も引き取らずにすみます。
ゲームの終わり
山札が尽きた状態で、誰かの手札が無くなるか、誰かが山札を引き取ったらゲーム終了。余った手札と引き取った山札の枕の数を数えて一番少ない人が勝ち。
<感想😃>
簡単で楽しい。割とカード運次第なところもありますが、軽くて何度でも遊べますので、割り切りが大切。娘に始め説明したときに「大きい順に出す」「小さい順に出す」と説明したのがいけなかったのかよく分かって貰えませんでしたが、次に遊んだときに「このカード(場札)より大きいのを出す」「このカードより小さいのを出す」と言い換えたらすんなり理解してくれました。何だろう?2回目だから?アホだから?
ゲームの手順としては5歳くらいでも充分遊べると思いますが、マイナス点が手札の枚数ではなく手札に描かれた枕の数というのと、場札の任意引き取りがあることで、8歳以上という感じですかね。
まあでも5歳でも慣れればどうってことないかな。
もちろん、大人でも充分に楽しめます。
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