氷上のチェス・カーリング!
<内容物と準備>
フィールド
真四角のターゲットと、直線のレーンがありますので組み立てます。
レーンの脇にカーリングのコマ4つを置きます。
スライダー
これがそのカーリングのコマ、スライダーです。
中にボールが入っていて、上部のつまみを持って滑らせるように押し出すと、良い感じの慣性が効いてツツーッと進みます。
昔こんなおもちゃ持ってた気がする。(昭和世代)
得点トラック
各自に得点トラックを配布。
STARTの所に点数マーカー(小さいスライダー型)を4つ置きます。
<遊び方>
手番は時計回りに進行します。自分の番になったらスライダーを1個、ターゲットに向かって放ります。
互いのスライダーで押したり押されたりしながら、ターゲットの中央に少しでもたくさんスライダーを置くように頑張ります。
全員が全部のスライダーを投げ終わったら得点計算。
スライダーの得点を得点マーカーに割り当てます。
黄色は3点が2個、2点が2個なので、次の通りに。
1個のマーカーに2つ分のスライダーの得点を与えたり、1つのスライダーの得点を分割して2つのマーカーに与えたりはできません。
HOMEへはピッタリでないと入れないので、時にはスライダーの得点を放棄せざるを得ない場面もあります。
こうして4つのマーカーをHOMEに入れれば勝ち。
また、ターゲットの角にはSORRYゾーンがあります。
ここに入ったら(触れたら)、SORRY!となり、そのスライダーは除外されます。
つまり0点。それだけでなく、最もHOMEに近い得点マーカーを1つSTARTに戻されてしまいます。
SORRY! |
ターゲットのボードは4種類あって、それぞれルールが微妙に違います。
この黄色のターゲットは中央に穴が空いている。
もしここにすっぽりスライダーを入れることができたら、得点マーカー1つが無条件勝つ即時にゴールします。
やったぜ |
<感想😏>
ツツーッと滑らすのが楽しい。カーリングをテーブル上で、といった趣ですが、単純にターゲット中央を目指すだけじゃなく、得点マーカーの動かし方まで考慮した戦いが必要です。パーティーゲームのようでいて、意外にじっくり真剣勝負。
とはいえ、思うように投げれはしませんがw
(米Amazonで購入)