2017年12月27日水曜日

キーホルダーゲーム・ウマ Mini-Spiel Pferd


片手に隠れる超ミニサイズのブラフ系すごろく

<内容物と準備>

スライド式の缶を開けると、木ゴマがいっぱい。


みっちり収納

コマとコース


こんな感じにコースを組みます。黄色がスタート兼ゴール。
オレンジ1本が1マスで、10マス進むとゴールです。
赤いハードルを適当なところに置きます。


缶チップ


サイコロ代わりのチップは缶に入れます。
クローバーが3つとハードルが1個。
裏面は何も印刷されてません。

<遊び方>

手番になったら、缶を閉じて良く振り、チップを自分だけ見ます。


クローバーの数だけ進むことができます。
ただし、ハードルを超えるためにはハードルのチップが必要です。

宣言

こうして出たチップに応じて進むわけですが、進む前に、缶の中身がどんなチップだったか宣言します。相手がOKすれば、そのまま宣言通りに進んで交替。このとき、缶の中身は見せません。


チャレンジ

相手が「それは嘘だろう」とチャレンジの意向を示したら、缶の中身を見せなければ鳴りません。

嘘を付いていた

進めないまま手番終了

嘘じゃ無かった

コマを進めて、さらに連続して手番を行えます。

先にゴールした方の勝ち。


<感想😐>

柵を越える所で嘘を付くタイミングが来ますが、本当に柵が出ている可能性も半々であるという。
嘘を付くのが難しい子には、ブラフ要素を抜いたただの双六としてなら遊べます。
キーホルダーゲームは絶版なので入手は難しいでしょう。
少しチャオチャオに似ていますので、そちらが良いでしょう。
こういうのはゲームとしてというよりコレクションアイテムですね。
カバンに付けて持ち運ぶのも紛失がコワイですし。
メルカリで購入)