2017年12月28日木曜日

ドリームホーム拡張 サニーストリート156番地 Dream Home 156 Sunny Street


ドリームホームの拡張セットです。このセット単体では遊べません。

<内容>

まず、プレイ人数が4人までから6人になります。

追加のカード置き場



拡張のボード。こんな風に基本セットのボードの右側に付けます。

5人用と6人用の両面仕様


追加の個人用ボード

表面のデザインは基本セットと全く同じ。
基本セットでは真っ黒だった裏面にも模様が付いた。

追加のデコ


でっかいのはポニーの厩舎 。ドリーム!
ダーツは2枚続きの広い部屋ならどこでも配置できる。

追加のカード

(一部のカードには自作の和訳シール貼付済み)

新色の屋根が2種類、新デコ用のデコカード、追加の部屋、追加のツールとヘルパー。
旧カードと共通のもあります。
目新しいのは、地上でも地下でも置ける「ジム」という部屋が1枚。
ツールやヘルパーも、何種類か新しいのが追加されてます。
5人以上専用と6人以上専用のアイコンがありますが、4人以下で遊ぶ場合も混ぜることができます。


そして、新たに追加されたルールが2つ。

新ルールその1:設計図


(自作の和訳シール貼付済み)

設計図のカードには「家の中にPlayRoomを2部屋作れ」とか、「Bedroomを2階に2部屋作れ」といった指示が書かれていて、難度に応じて3点または5点があります。
これらをゲームの最初に各自2枚を受け取り、相手に見えないように持ちます。
ゲーム終了時に達成していると、2枚のうち高い方の点数が貰えます。

新ルールその2:友達



友達カードに書かれた部屋を隣り合わせに配置すると、手番の終わりに受け取ることができ、書かれている点数を得られます。
カードはゲームの最初にテーブル中央に公開されています。

得点メモ


6人対応と、新しい得点源である「友達」の項目が増えています。
設計図の得点は、くらしやすさボーナスに含まれています。

収納


拡張の箱はちょっと薄いのですが、中敷きを外せば、基本セットと一緒に全部を収納できます。無理矢理感はありますがw

<感想😍>

これもうホント楽しいです。大好き。6人まで遊べるのは良いですね。
やることはカードを1組取るってだけなので、6人でやってもそれほど待ち感はありません。
2人から6人まで、何人でも遜色なく遊べて良い感じです。

新ルールの設計図も、家づくりの方向性が広がった感じで良いです。
お友達も良いですが、こちらは取り忘れることが多いのでちょっと慎重さが必要かも。
なお、6歳の娘と遊ぶときは、設計図か友達のどちらかをナシにして、家づくりの方向性に迷いすぎないようにしています。

あえて文句を言えば、箱の厚さがもう5ミリあれば、もう少し収納が楽だったかな、という程度で、総合的には文句なく買って良かった拡張です。こちらも日本語版が出ると良いですね。

米Amazonで購入)