サブ○ェイの店員になって、SUB(サンドイッチ)をお客さんに作ってあげよう!
<内容物と準備>
お金
サンドイッチを作ると貰えます。
とりあえず脇に。
ツルツルの紙でしかも裏が白紙という残念な造り。
お客さんカード
3つのSUBの注文と金額、チップの描かれたカード。
英語ですがプロフィールも書いてあります(ゲームには無関係)。
伏せて山札にして、1枚を表に向けます。
材料カード
単純な具材のほか、特殊カードも入ってます。
混ぜて5枚ずつ配り、残りは山札にします。
準備完了
ベルも附属していますが、早押しゲームでは無いので、適当なところへ。
また、なんと、このようなプレイマットが附属しています。
厚紙でなくて布製。ランチョンマットを模しているんですね、すばらしい。
その他に、メニューを模したSUB一覧や、お客さんの注文一覧などのサマリーも付いてますが、子供用なので、そこまで戦略的なゲームじゃないです。
<遊び方>
順番にカードを出してSUBを作り、お金(勝利点)を稼ぐゲームです。手番になったら、お客さんの要求している具材カードを1枚出します。
出せるものを持っていたら出さなければなりません。
もし出せなければ、山札から1枚引いて終わりです。
お客さんは3つのSUBを注文してきます。さすがアメリカ人。
どれから作っても構いません。
完成したら、ベルを鳴らして(雰囲気)、書かれている代金を貰えます。
お客さんが注文したSUBのうち、最後のSUBを完成させた人は代金に加えてチップも貰えます。やはりアメリカ。
アクションカード
手番に出す具材カードに加えてアクションカードを追加で1枚出せます。相手の手札から1枚取ったり、お金を払わせたり、手番をスキップさせたり、4つめのSUBの注文が入ったりなど。
ゲームの終わり
3人目のお客さんの注文を完成したらゲーム終了。残った手札に応じた罰金を払って、一番お金持ちのプレイヤーが勝ち。
お金が同額だったら、最初にベルを鳴らした方の勝ち(!)
<感想😏>
娘がレシピを好きだし、ランチョンマットが気に入ったりして買ってみた。ゲーム的には普通の子供ゲーム。
出せる具材カードは出さなければならないので、戦略としては作るSUBを選べる程度で、ほぼ運頼みかな。
それだけに娘と2人だと具材を引けなくてちょっとダレる。
6人まで遊べるので、なるべく大人数で楽しみたい感じです。
特殊カードの効果は英語で書かれてるので、日本語シールを貼るなりしないとゲストとはちょっとゲームにならないです。
戦略性がほぼ無いだけに、サマリーは不要。
その分紙幣の造りにコストをかけて欲しかったなあ。雰囲気大事。
一方、ランチョンマットはかなり良い出来です。遊びやすくなるし。