イグルー(家)の中のビーズの個数を、音を頼りに当てる
<内容物と準備>
イグルーを中央に、カードを9枚をまわりに並べ、チップを各自10枚持ちます。イグルーの中には、ビーズが2~13個入っていて、底にはその数が書かれたシールが貼ってあります。要はこの数を当てるゲームです。
<遊び方>
よーいドンで一斉にイグルーを取っては耳元で振り、音を聞いて中のビーズの数を予想します。もちろん底面の答えを見てはダメ。予想したら、目印にチップをイグルーに差し込み、予想した数の書かれたカードの上にイグルーを置きます。
分からなければ元の場所に戻します。
で、全部のイグルーがカードの上に置かれるか、だれもそれ以上取らなくなったら得点計算。
正解
正解したら、刺してあるチップを回収し、カードを貰えます。
カードに描かれている人数が得点となります。
ハズレ
外れたら、チップは没収(ゲームから除外)となります。
カードはそのまま動かしません。
ちなみに、このカードは「6」と「7」のイグルーの両方とも正解扱いになります。
正解者が複数
正解者が複数いれば、大きい数字を当てた方がカードを貰います。
正解者のチップはそれぞれの手元に戻ります。
正解者とハズレが混在
正解者のチップは手元に戻ります。
カードは最大の数を当てた正解者の元に行きます。
ハズレのチップはカードを取った正解者の所へ行きます。
これはゲームには使用しませんが、最終得点で同点の場合には奪ったチップが多い方が勝ちとなります。
ゲームの終わり
何度かラウンドを繰り返して、誰かのチップが無くなるか、カードが無くなれば終わり。点数が多い人が勝ち。
<感想😑>
娘に説明をしている辺りから暗雲が立ちこめていましたが、何とか奮い立たせてゲーム開始。答え合わせをしてみると、ひとつも取れていない・・・それで心が折れちゃって1ラウンドで轟沈。6歳の娘には早すぎました。
ルール自体は簡単なので、ゲーム慣れしてなくても勘の良い子でしたら5歳でも楽しめると思います。
イグルーは一旦組み上げたら分解不可能で、ガワが固定されるのがちょっと残念。
見えるところにあるバリとか成形の綾で、これ何回も遊んだらきっと外見だけでわかるやつが出てくるんですよね。
ゲームそのものはアイデアも光ってて面白いと思うんですが。