1個前に取ったカードと被らないようにカードを取るスピード勝負
♟2010 Kinderspiel Des Jahres 推薦リスト
<内容物と準備>
左からショーン、ティニーのママ、シャーリー、ティニー |
カードが4種類、各4色あります。
テーブル中央へ、裏向きにカードを広げて置きます。
・・・と書いてありますが、カードはトランプサイズで60枚あるので、めっちゃ場所取ります。整然と42枚並べる7並べの2倍位の場所が必要です。
すっごくデカいテーブルが無ければ、素直に床に置きましょう。
ちょっとだけテーブルに並べてみた。 |
<遊び方>
手番はありません。全員が一斉に、出来る限り素早く、片手で1枚ずつカードを取っていきます。
取ったカードが欲しいカードであれば自分の前の山札に追加します。
要らないカードなら伏せて戻します。
・山札は自分の前に裏向きに伏せて積んでいきます。
・取ったカードは山札の一番上に追加します。
・一つ前に取ったカードと、色やヒツジが被らないように積まなくてはなりません。
本来裏向きだけど、このような感じで一枚ずつ取っていく。 |
ゲームの終わり
テーブル中央のカードがなくなるか、誰もそれ以上取りたくなくなったらゲーム終了。山札を確認して、一番長く間違わずに取り続けることができていた人が勝ち。
<感想😖>
Eテレでおなじみ、ひつじのショーン。自分も大好きですが、本当に素晴らしいストップモーションアニメです。
さて、ゲームの方は・・・いくら子供向けでも簡単すぎないかな?
大人がやるとどう手を抜いても失敗無く積み終わります。
記憶要素も一応ありますが、自分で1個前に取ったカードの2要素だけなので記憶に頼る場面はまずありません。
もうちょっとこう、例えばカードは写真という設定なのだから、背景はただの色違いでは無く「農場」「家の中」「プール」「小屋の中」のような4種カテゴリで60枚別々に背景を用意したり、ヒツジのポーズが色々違ったり(互いに似ているポーズを取るとか)、関係ない余計なキャラも映り込んでるとかした方が、同じルールでも見ていてより楽しめるし、記憶も混乱して面白くなった気がします。
(セカイモンで購入)