2017年7月30日日曜日

シルエット探偵 Kofferdetektive


盗まれた貴重品を影絵で当てる!
♟2009推薦リスト

<内容物と準備>

貴重品

薄いプラスチック製
13個の貴重品。
任意の5個をゲームから除外します。


捜査カード


貴重品と同じ模様の描かれた1セット13枚のカード。
各自、自分の色のカードを取り、先程除外した貴重品と同じ絵柄のカードを除外します。


スコアボードと駒


得点記録用のスコアボードと駒。
各自の色の駒を0点の位置(ステッカー貼りまくりのスーツケース)に置きます。


スーツケース(外箱)


このゲームの最大の特徴がこのスーツケースになってる外箱。
開けると底に半透明の板がある。


そして、秘密の引き出しがこちらに。
ここに入れたものは、半透明の板の下側に収納されるようになっています。
貴重品を全てこちらに収納します。

<遊び方>

手番プレイヤーが泥棒役です。
その他のプレイヤーは刑事役になります。

刑事役が目をつぶってる間に、泥棒は秘密の引き出しを開け、中に入ってる貴重品のうち任意の2個を附属の袋に隠します。


残りの貴重品は秘密の引き出しに残したまま。


引き出しを閉めたら、刑事役は目を開けます。

刑事の代表1名が箱を揺すって、スーツケースを開きます。


開くと、このように貴重品のシルエットが見えます。
砂時計を倒し、刑事役は盗まれた2個を予想します。
スーツケースに触ってはいけません。
砂時計が落ちたらカバンを閉め、手持ちの操作カードから盗まれたと思う2枚を選び、伏せて出します。

1個正解ごとに1点。泥棒は得点しません。

手番を交替して、規定回数繰り返します。

<感想😃>

子供の頃遊んだ影絵クイズがこうなりましたという感じ。
部屋を暗くしなくても遊べる工夫が見事
スーツケースのスパイ感も楽しい。
箱の揺すり方が悪いと貴重品同士が重なって全く分からないことに。
これが結構難しくて、大抵どっさり重なって黒い塊から盗難品を探す羽目にw
時間制限も30秒くらいかな?のんびりと探す感じではないです。
ちょっと造りが甘くて透明板が歪んでたのが残念。でも楽しいです。

セカイモンで購入)