砂時計が落ちる前にできるだけたくさん宝物を箱に詰める。
♟2015最終候補
<内容物と準備>
宝石ジャックのカード
裏面は宝石ジャック、表は宝石ジャックが狙っている宝物が描かれています。よく混ぜて裏向きの山にして脇に置いておきます。
海賊船タイル
いわゆる得点チップで、4枚ひと組で海賊船が完成(勝利)します。
各自ひと組ずつ受け取り、裏向きに脇に置きます。
準備完了
木製のお宝をテーブル中央に配置、宝箱とフタを各自が持ち、砂時計を脇に置きます。
<遊び方>
砂時計を倒したら、各自一斉に宝箱へお宝を詰めます。砂時計が落ちたら終了。宝箱の蓋を閉めます。
左の宝箱はやり直し。 |
もし隙間が空いていたら、やり直し。
このときプレイヤーはハミ出た宝物を取り除くだけで、詰め直すことはできません。
全員の蓋がきちんと閉まったら、宝石ジャックのカードを1枚表にします。
各自宝箱の中身を取り出し、カードに描かれた宝物をジャックに差し出します。
※輸入販売元のKleeblatt社さんより、添付の日本語ルールに翻訳ミスがあるとの発表がありました。説明書には「カードに無い宝をジャックに渡す」旨の記載がありますが、これはミスで、正しくはこのブログに書いたとおりです。
左上のプレイヤーの勝利 |
手元に残った宝物が一番多い人が勝ちで、タイルを1枚獲得。
繰り返してタイルを4枚取った人が勝ち。
<感想😃>
ギリギリを目指して上手につめるのが楽しいです。熱中するあまり、砂時計が落ちても誰も気付かないw
たっぷり詰めたのにジャックにごっそり持って行かれたりして笑えます。
砂時計は30秒くらい?ですぐ終わってしまうので、大人でも余りのんびりできません。
娘と自分では時間制限の縛りが娘にかなり不利に働くので、彼女は時間無制限にして、詰め終わったら砂時計をひっくり返して自分の番という遊び方にしています。同年代なら多分大丈夫。
宝石ジャックのカードを見ると、宝石の奪われやすさには濃淡があります。
常識というか、遊べばすぐわかるとおり、概ね大きい方が盗られにくいのですが、時々違うのもあったり。
それは良いのですが、実は絶対に盗られないお宝が1個だけあります。
これはさすがにちょっと興がそがれてしまうし、元々カード9枚では少ない感じなので、拡張でカバーしてくれると嬉しいですね。
4点目で勝利だから、4人の場合だとカードは最大で13枚必要ですし。
(百町森で購入)