2017年2月5日日曜日

ダイスビンゴ Wuefel BINGO


・出た数字をマスに書き込む逆ビンゴ。参加人数無制限。
・必要スペース:ダイストレイ1個分

<内容物と準備>


 各自にビンゴカードとペンを配ります。
ビンゴカードはホワイトボードになってるので、ペンで書いた数字はティッシュなどで落とせるので再利用可能。
ビンゴカードは4枚ですが、人数が足りなければ適当な紙にマス目を書けば何人でも参加可能。

ダイスは普通の1~6の目のやつが2個。誰かが持ちます。

<遊び方>

ダイスを振って、数字をマスの好きな場所に書き入れて、25マス全部埋まったときに、列ごとにできた役で点数が入ります。点数の一番多い人が勝ち。ビンゴと言うよりポーカーみたい。

そろえる役

役は、カードの左に書かれてます。ドイツ語だけど。


役の種類は、1列5マスの中で、
同じ数字が2つ→1点
同じ数字が3つ→3点
同じ数字が4つ→6点
同じ数字が5つ→10点(一列全部同じ数字)
ツーペア(同じ数字のペアが2組)→3点
フルハウス(同じ数字が2つと、それとは別の同じ数字が3つ)→8点
7ありストレート(5つの数字が連番になってる)→8点
7無しストレート→12点

さらにナナメの列で作った役は得点2倍。


サイコロを振る→数字を書く


サイコロを2つ振って、その合計の数字を、全員が一斉に好きなマスに書きます。
「5」が出たら、みんな「5」をどこかのマスに書く。
サイコロは誰が振ってもOK。
全員が書いたら、またサイコロを振る。この繰り返し。


中盤。同じ数字を同じ順番で書いているのに、その配置は人それぞれ。


終盤は空きマスが減ってるのに要らない目が出たりしてキツく感じる。


全部埋まったら、周りの白いマスに各列の得点を書き込んで、合計を右の丸に。
一応、3ゲームの合計点で勝負をつけることになってますが、まあ好きな回数遊べば良いのでは。

<感想😀>

これは良いですね。とてもシンプルなルールで、公式7歳以上ですが、数字が書ければ5際の娘も遊べます。
先を読んでとか、出やすい目と出にくい目があるとか、そういう思考は無理ですが、「同じ数字をたくさん揃えたり、5678って感じで数字を並べると勝てるよ」と教えるだけでルールは理解して遊べるし、邪念まみれの大人を尻目にサクッと勝てたりして、娘的にも面白いようです。

キャーキャー盛り上がるというよりは、終盤になるにつれて、皆、内面に炎を燃やす的な、ダイス目への熱い祈りの場が形成されますw

リメイクもされてるようですが、どちらも絶版らしく、入手しにくいのが難点です。
ルールはメビウスゲームズさんのサイトでも公開されてるので、ダイス2個と紙ペンがあれば遊べますけどね!

数字もロクにかけない娘5歳が勝利

あまりゲームしない妻にも好評。

(2017.2追記)
慣れてきたらコンスタントに50~60点台が取れるように。
一方、娘は20点以下もざら。爆発しても40点程度。
あまり先を読んだり、この目が出やすいとか理解してないようなので、どのように勝ち筋を教えたら良いものか・・・
一応、「あ、7だ。これは出やすいやつだ。」とか言いながら遊んでるけど。
うーん。