2017年1月22日日曜日

ラビットラリー Rüben Rallye


・ギリギリ渡れる橋を架けて進むウサギのレース


<内容物と準備>

・スタートとゴール


厚紙を組み立てて、スタート(左)とゴール(右)となる島を作ります。


スタート島には各自の色を決めたウサギ駒を乗せます。



一方、ゴール島にはこのようなニンジン駒を・・・

ぶっ刺す。
スタートとゴールの間は1メートルほど間を空けて配置します。

その他内容物


丸い小島、色ダイス、6色の様々な長さの橋は脇に置きます。
スタートプレイヤーを決めたら準備完了。


<遊び方>

概略としては、「順番にダイス振って進んで、先にゴールした人の勝ち」というものです。


手番のプレイヤーはサイコロを振り、同色の橋を架けるために小島を1個、ゴールに向けて置きます。
この時、小島の位置は目測で置きます。橋を持って測りながら小島を置いてはいけません。


小島を置いたら、脇に置いてある橋を小島に架けます。
ちゃんと橋が架かれば成功。
小島にウサギを移動して、時計回りに次の人の番。
小島が遠すぎて橋が架けれなければ、ウサギは元の位置のまま手番終了。

小島が遠ければ進めませんが、かといって無駄に近すぎては距離が稼げないので、ギリギリを狙います。

もちろん、他のウサギの小島に乗ったり動かしたりはできません。


ゲームの終わり


ゴール島に橋を架けたらゴール!
ごほうびのニンジン(3位まで)を貰います。
狙うは1位のピカピカのニンジン!


拡張ルール


身の回りのもので障害物を置いても楽しい。

また、先に小島を置いてから色サイコロを振って橋の色(=長さ)を決める博打的な遊び方も。

<感想😉>

割合に楽しいです。自分が直感系好きなのもありますが。
ウサギ駒は大きくて可愛いし、やること単純なので5歳以上と記載がありますが4歳弱でも遊べます。多人数でやるとより楽しいですね。

対角線使ってギリギリで橋が架けれたときなんかは超キモチイイ。
橋の長さはダイス運なのですが、道中長いので諦めず食い付いていけばチャンスはあるというか逆に燃えてきます。
先行者は自分の小島で進路妨害できるので、そういう意味でも障害物をいくつか置いてコースを分散させるとより公平に楽しめる感じです。