・イカダに動物を乗せれるかどうか予想して当たれば勝ち
・必要スペース 小さいテーブル
♟2009最終候補
<内容物と準備>
ここで紹介するのは旧版。2016年に再販されて、デザインが変わったり箱が小さくなったりしています。
(細かいルールの変更があったかどうかは分からないです)
予想タイル
「できるよ」と「無理だよ」の2枚一組で4組。裏は同じ。
各プレイヤーに一組ずつ配ります。
得点チップと砂時計
チップの印刷が片面のみなのが惜しいところ。
砂時計(約1分計り)は脇に置いておきます。
イカダ
いろんな形の穴が開いたイカダが6枚。
適当に1枚選らんでテーブルの真ん中に置きます。
残りは後で使います。
動物カードと動物コマ
ゾウ(灰色)、ヒツジ(白)、シロクマ(水色)、ラクダ(茶色)、キツネ(赤)、ヘビ(緑)、ウサギ(黒)、ニワトリ(黄色)、ブタ(ピンク)、ライオン(オレンジ)の10種類。
動物カードは各3枚、動物コマも各3匹ずつあります。
よく混ぜてからイカダの周りに表を上にしてカードを10枚置きます。
残りは伏せて山札にします。
動物コマは場のカードの上に1匹ずつ乗せます。
これで準備完了。
1ラウンド目は勝利すると1点獲得なので、イカダの上に1点のチップをのせています。
<遊び方>
カードに乗っている10匹の動物が全部イカダの穴に全部収まるかどうか予想します。なお、動物は横に倒して置きます。立てたり、重ねたり、はみ出るのは駄目。
予想したら、全員、「できるよ」または「無理だよ」の予想タイルをどちらか選び、自分の前に伏せて置きます。
全員がタイルを置いたら、一緒にオープン。
・全員「できるよ」派の場合
動物を1匹追加。カードを1枚追加して動物の駒を置き、再度予想します。
・全員「無理だよ」派の場合
・「できるよ」派と「無理だよ」派が分かれた場合
写真のように、全部の動物をイカダに乗せれたら「できるよ」派は得点。
ラウンドの得点を全員が得ます。
なお、得点は1ラウンド目が1点、2ラウンド目は2点、3ラウンド目は3点・・・と尻上がりになってます。
砂時計が落ちるまでにできなければ「無理だよ」派が得点します。
ゲーム終了
イカダの枚数と同じ6ラウンド繰り返して、総合得点の多い人が勝ち。<感想😊>
こういう直感で当てる系のゲームは、ルールがとても簡単なのに面白いです。「大きい象が3匹いるから無理でしょう・・・でも小さいニワトリもそこそこいるから大丈夫かな・・・」と4歳児相手にはある程度会話で誘導してあげつつ、最後のギリギリの所は自分でも分からなかったりして。
「できるよ」派になると、イカダに詰め込む係ができるので、危ないなと思いつつもちょっと無理してみたり。
その間、「無理だよ」派は見てるだけですが、つい「できるよ」派に感情移入して「ああ~~そこをあーすれば入りそうなのに」と思いつつもグッと我慢して優越感に浸ってみたり。時間切れの後で感想戦したり。
得点も尻上がりなので、逆転しやすかったり。
娘にとっては、最初の準備でカードに動物を乗せるのも面白いようです。