・あだ名を当てるゲーム。カードをめくって出たキャラに名付け、次回名前を呼べたらカードを貰える
・必要スペース コーヒーテーブル
※「シロ」と「ミドリ」の2つのバージョンがありますが、キャラクターのデザインが違うだけで、遊び方は同じです。写真は「シロ」バージョンです。
<内容物と準備>
内容物は、不思議な生き物、ナンジャモンジャ達のカードだけです。12種類のナンジャモンジャが5枚ずつ、合計60枚のカードです。
よく混ぜてテーブル中央に伏せて山とします。
これで準備完了。かんたん!
<遊び方>
手番になったらカードをめくって場に置きます。「ハリガリ」もそうですが、カードをめくった絵を皆で見て早い者勝ちで勝負!ってなゲームの場合、めくり方というものがあって、それは「奥側から持ち上げて裏返す」です。
手前から持ち上げると、自分だけが一番先に中身を見れて有利になってしまう。ズルよね、というのが理由です。
初めて見るやつだ!
めくったカードのキャラが初めて見る奴なら名前を付けてあげます。「いちごちゃん」でも「メロンちゃん」でも「三角」でも「ジャン・ピエール・ポルナレフ」でも「橘川和正」でも何でも構いません。
こいつ、見たことある!
既に名付けられてたキャラなら、いち早くその名前を呼んだ人が場のカードを全て貰います。なお、皆が名前を忘れちゃったキャラはもう一回名前を付けてあげます。
ゲームの終わり
山札が無くなったときに、一番多くカードを集めた人が勝ち。(慣れたら上級ルール)
取ったカードは表向きに束を揃えて手元に置きます。誰かの一番上のカードと、めくったカードのキャラが同じ場合は、名前を呼ばずに、
・・・と言ってカードを貰います。
<感想😏>
妻にも入って貰って、娘と3人で遊びました。初めて見たキャラが出たら名前を付ける、既に名前が付いてるキャラが出たら名前を呼ぶ。
これだけ単純なルールで面白い。
記憶ゲームかつスピード勝負なので、記憶ゲームにありがちな、手番の人が一生懸命思い出してる間の待ち時間というものがありません。
早く思い出そうとして「アレだよアレ!」と言ってる間に先に取られてしまったり。
5歳の娘と遊ぶので、割と「いちご」とか「青ちゃん」とかの見た目そのままな名前を付けて遊んでましたが、それでも結構忘れること忘れること。
フィリピン人の妻は「これ、フィリピンの言葉で名前付けたら私だけ勝てる」と恐ろしいことを言ってましたw
絵柄もかわいいですね。ロシアのゲームらしいですけど。
このゲーム、キャラ違いの「シロ」と「ミドリ」の2バージョンがあり、好きな方で遊べます。