・多人数向けの①カルタ取りのような遊びと、2人用の②サドンデスババ抜きの2つの遊び方が提示されてます。
・必要スペース:広めのテーブル。床がよいと思う。
<内容物>
カードのみです。裏面が「1」のカードと、「2」のカードの2種類。
表には1枚に4つの絵が描いてあります。
ハリネズミ、雪だるま、凧など。
「1」と「2」のカードの違いは裏面だけで、表は同じ絵柄のペアになっています。
同じ絵が同じ順番に並ぶカードが1組ずつ、17組(34枚)という構成です。
<遊び方①:カルタ取りのような遊び>
3人以上で遊びます。①「1」のカードは表向きに広げます。いわゆる取り札になります。
②「2」のカードはよく混ぜて裏向きに山札にします。こちらが読み札です。
③自分の番になったら、読み札を取り、左からその絵を読み上げます。
例:「ぶた、ハリネズミ、ペンギン、雪だるま」
④他の人は表向きのカードから同じカードを探します。
⑤見付けた人は、読み札を貰い、取り札は元の場所に戻して、次の人に読む番が移ります。
(取り札はゲームの最初から最後まで17枚)
⑥一番多くカードを取った人の勝ち。
<遊び方②:サドンデスババ抜き>
2人専用。説明書には「推理ゲーム」とありましたが、ほぼ運で、1回ババを引いたら負けのババ抜きのようなゲームです。②ついたてなど利用して、互いに互いのカードが見えないように、自分の全部のカードを表向きに並べます。
③互いに好きな1枚を裏向きにしたまま交換します。受け取ったカードの中は見ません。
この、相手の選んだカードを当ててしまうと負けです。
準備完了。(相手の表向きのカードは見えない。交換したカードの表面も見えない。) |
例:「家、ねずみ、テーブル、魚」
⑤聞き手のプレイヤーは、読み上げられたカードを自分の表向きにしたカードの中から探します。
⑥見付けたら互いにそのカードを外して、読み手聞き手を交替します。
⑦もし、聞き手にカードが無い場合は、最初に交換したNGカードを読み上げてしまったことになるので、読み手の負けです。
⑧聞き手が間違ったカードを取ったら、その時点で聞き手の負けです。
<感想😐>
娘と2人なので、遊び方②の方で遊んでみましたが・・・5歳には単純すぎるかな。