・資源を確保して牧場を広げ、より多くの家畜を飼った方が勝ち
・2人用
・脳みそプスプス
・必要スペース:ソファの前のセンターテーブルでギリ
※このゲームは10歳以上向けです。小さい子供とは遊べません。←5歳ですが一応遊べました。最後の追記参照。
<内容物と準備>
点数計算表
切り離し式の冊子になっています。
ゲーム終了後に得点計算をする際に使います。
後ほど説明しますが、メインの得点源である家畜の頭数を記入する欄と、ボーナス点の欄があります。とりあえず箱にしまっておきます。
牧場
メイン牧場
各プレイヤーが家畜を飼う牧場。
ルール上、全く意味はありませんが、裏面まできちんと印刷されてます(右)。
6マスに分かれていますが、この中で、できるだけたくさん家畜を飼うのが目的。
2枚あるので、各自1枚ずつ持ちます。
拡張牧場
ゲームが進んでメイン牧場が手狭になったら、拡張牧場(3マス)を追加できます。
4枚あって、ルール的には全く無意味ですが4枚とも絵柄が微妙に違う。
裏面も4枚とも絵柄が違う。凝っているなあ。
とりあえず脇に置いておきます。
家畜のコマ
上から、ウマ、ウシ、イノシシ(何故かブタじゃない)、ヒツジの4品種。
コマはたくさんありますが、ゲーム終盤になるとすごくたくさん飼うので、一応、コマが足りない時用に紙の代用チップ(1枚でコマ4つと同じ)があります。
資源
木材(茶色)、石炭(黒)、麦(白)の3種類。
家畜を飼う厩(うまや)等を建てたり、牧場の柵を立てたりするときに、資源を消費します。
多く使う木材と石炭には、家畜同様、代用チップがあります。
家畜と資源は、ひとまず箱にしまって共通のストックにします。
ゲーム中にちょくちょく出し入れする割に種類も個数も多いので、100均で買ったプラケースで分別してます。便利。
建築物タイル
建築物は、「倉庫」、「厩(うまや)」、「木骨造りの家」、「避難小屋」、「家畜休息所」、「家畜小屋」の6種類。
・「厩」の裏側が「家畜小屋」になっていて、4枚あります。・その他は各1枚。裏面は使いませんが、やはりきちんと印刷されています。
詳しくは後述しますが、建築すると、特殊効果を発揮したり勝利点が入ったりします。
とりあえず整理して脇に置いておきます。
エサ小屋
飼える家畜の数を倍増できるアイテム。
これも共通のストックに置いておきます。
柵と労働者チップと先手番マーカー
牧場を仕切る柵(黄色い棒)が26本、労働者チップ(赤と青の丸)が各3枚、先手番を示すマーカー(顔の描いてある丸いチップ)が1枚。
柵は各自9本ずつ受け取り、残り8本は脇に置きます。
労働者チップは各自の色を決めて、3枚ずつ持ちます。
先手番をジャンケンか何かで決めて、先手番の人がマーカーを持ちます。
アクションボード
後述しますが、各プレイヤーは、先ほどの労働者マークをこのアクションボードに交互に置いて、そこに書かれている行動を取って自分の牧場を充実させていきます。
テーブルの真ん中に置きます。
とりあえず、これで準備完了となります。
□アクションボードをテーブルの真ん中に置く準備完了チェックリスト
□メイン牧場を各自1枚ずつ手元に置く
□柵(黄色い棒)を各自9本ずつ手元に置く
□労働者チップ(赤丸又は青丸)を各自3個ずつ手元に置く
□先手番の人は先手番マーカーを手元に置く
□その他のものは、整理して共通のストックに置く
<遊び方>
概略
ゲームは「補給」「労働」「繁殖」の3つのフェーズを順に進めます。これを1ラウンドとして、8ラウンドでゲーム終了となります。
この8ラウンドの間に自分の牧場を発展させて家畜をたくさん飼い、ゲーム終了後に得点計算を行って勝敗を決めます。
1.補給フェーズ
補給フェーズと大それた書き方をしましたが、要するに次の労働フェーズの事前準備で、アクションボードに所定のコマを乗せていきます。
(乗せたコマは、次の労働フェーズで取ったり取らなかったりします。)
(乗せたコマは、次の労働フェーズで取ったり取らなかったりします。)
補給フェーズにはゲーム的な要素はありませんので、どちらのプレイヤーが行っても構いません。
木材の補給
アクションボード右上の森にある半円状のマスに木材コマをストックから補給します。
左の半円の近くに1個、右の半円には3個。
前のラウンドの木材が残っていても、上記の数量を追加してください。
石炭の補給
アクションボード左上の岩場にある半円状のマスに石炭コマをストックから補給します。
左の半円の近くに1個、右の半円には2個。
前のラウンドの石炭が残っていても、上記の数量を追加してください。
柵の補給
アクションボード右端中央のこの場所に、柵を1本、ストックから補給してください。
前のラウンドの柵が残っていても、構わず1本追加してください。
なお、ストックにある柵は8本で、毎ラウンド1本ずつ補給で無くなりますので、ストックの柵が無くなったときが最終の8ラウンド目となっています。
「残りのラウンド数=残りの柵の本数」です。ラウンド数を数えたり覚えて無くても良い。便利。
アクションボード右下の牧場が書かれている場所に家畜を補給します。
扇形に4カ所に分かれていて、マス目に2つの絵が描かれています。
前のラウンドで補給したコマが残っていないマスには、括弧書きでない方、即ち、左上に「小麦」、右上に「イノシシ」、右下に「ウマ」、左下に「ウシ」を1つずつ補給。
前のラウンドで補給したコマが残っている場合には、括弧書きのコマを1個ずつ追加します。
最初の1個は括弧の無い絵のコマ、2個目以降積み重ねていくのは括弧書きの絵のコマです。
以上で補給フェーズ終了。
最初に受け取った赤・青の労働者コマをこのアクションボードの上に先手番から1個ずつ交互に置いて、1つずつアクションを実行して自分の牧場を発展させます。
なお、既に労働者コマが置かれているマスに別の労働者コマを置くことはできません。
労働者コマは各自3つあるので、1回の労働フェーズで各プレイヤーは合計3つずつのアクションを実行できます。
労働フェーズが終わったら、労働者コマを回収して手元に戻し、次の繁殖フェーズに進みます。
獲得した資源は手元に置きます。
左のマスには先手番マーカーの絵も描かれていますが、こちらに労働者チップを置くと、先手番マーカーを相手から奪うことができ、次のラウンドから先手番になります。
先手番が労働者チップを1個置いてアクションを実行したら、後手番のプレイヤーも同様に労働者チップを1個置けます。
これは石炭の獲得。
木材同様、獲得した石炭は手元に置きます。
このマスは木材・石炭・小麦を1個ずつ獲得できます。
先ほどまでとの木材や石炭のマスは、前のラウンドで残った資材も一緒に貰えるので、時に大量の資材が一度にゲットできますが、このマスは「補充」フェーズで補充しないマスですので、得られる資源は常に1個ずつです。
このマスに労働者チップを置くと、置かれている柵の全てと拡張ボード1枚を獲得できます。
獲得した柵は、資源同様、手元に置きます。
一方、拡張ボードは直ちに使用できます。自分の牧場の隣に置きます。
(道路が繋がるなら左右どちらに置いてもOK)
右下の牧場マス(4カ所)にコマを置けば、それぞれのマスに置かれている家畜(左上の場合は小麦も)を全て獲得できます。
獲得した家畜は、直ちに自分の牧場へ置かなければいけません。
収容しきれない家畜は、共通のストックへ戻さなければならないので、しっかりと牧場を整えてから受け入れましょう。
<種類の制限>
1つの区画に収容できるのは1種類の家畜だけです。
「区画」というのは、柵で区切られた範囲(黄色い四角で示したところ)です。
柵は、木のコマだけで無く、建物の周囲にも描かれてます。
まだ区画として区切られていない場所には家畜を置けません。
<頭数の制限>
牧場の草地1マスには2匹までです。
また、建物のマスは、タイルの右下に書かれている数字が収容できる上限となります。
エサ小屋(黄色い家の形をしたコマ)が置かれている区画は、収容上限が2倍になります。
右下のヒツジの区画は、草地2マスなので、通常は4匹までですが、エサ小屋があるので、8匹まで収容できます。もし、この区画に2個のエサ小屋があれば、さらに倍の16匹まで収容可能となります。
<家畜の移動は自由>
家畜の移動は自由です。また、手番でないときでも、どのフェーズでも、いつでも行えます。
収容ギリギリの時には、あちこち収容場所を変えて何とか収容できるよう、配置換えを頻繁に行うことになります。
このマスに労働者チップを置けば、牧場を区切る柵を設置できます。
一度設置した柵は撤去や移動はできないので、よく考えて設置してください。
左のマスは、手持ちの木材を消費して、手持ちの柵を設置できます。
木材1個あたり柵を1本、何本でも設置できます。
右のマスは、資源を消費すること無く、無料で2本の柵を設置でき、石炭を消費することで、石炭2個に対して柵1本を、さらに追加で手持ちの柵を設置できます。
いずれも、そもそも手持ちの柵が無ければ設置できません。
家畜の収容力を倍増させるエサ小屋を1個、無料で設置します。
また、木材を消費すれば、木材3個につき1つ、追加で設置できます。
エサ小屋は建物にも設置できます。
また、草地に設置した後、建物を建てた場合でも、取り除かれること無く、その建物にとどまります。
囲まれた区画になっていない草地にエサ小屋を設置した場合、例外的に、そのマスに1匹だけ家畜を飼育できます。
家畜の補給
アクションボード右下の牧場が書かれている場所に家畜を補給します。
扇形に4カ所に分かれていて、マス目に2つの絵が描かれています。
前のラウンドで補給したコマが残っていないマスには、括弧書きでない方、即ち、左上に「小麦」、右上に「イノシシ」、右下に「ウマ」、左下に「ウシ」を1つずつ補給。
前のラウンドで補給したコマが残っている場合には、括弧書きのコマを1個ずつ追加します。
最初の1個は括弧の無い絵のコマ、2個目以降積み重ねていくのは括弧書きの絵のコマです。
以上で補給フェーズ終了。
2.労働フェーズ
労働フェーズでは、このアクションボードから、自分がやりたいアクションのマスを選んで実行します。このゲームのキモとなるフェーズです。
やれることは、写真を色枠で分けたとおり、大別すると「資源等を獲得(赤)」「家畜を獲得(黄色)」「建物等の建築(青)」の3種類。
最初に受け取った赤・青の労働者コマをこのアクションボードの上に先手番から1個ずつ交互に置いて、1つずつアクションを実行して自分の牧場を発展させます。
なお、既に労働者コマが置かれているマスに別の労働者コマを置くことはできません。
労働者コマは各自3つあるので、1回の労働フェーズで各プレイヤーは合計3つずつのアクションを実行できます。
労働フェーズが終わったら、労働者コマを回収して手元に戻し、次の繁殖フェーズに進みます。
資源等を獲得
欲しい資源のマスに労働者コマを置けば、そのマスに置かれている資源を全て獲得できます。
資源は直接点数には結びつきませんが、建物を建てて農場を発展させるのに必要です。
獲得した資源は手元に置きます。
左のマスには先手番マーカーの絵も描かれていますが、こちらに労働者チップを置くと、先手番マーカーを相手から奪うことができ、次のラウンドから先手番になります。
先手番が労働者チップを1個置いてアクションを実行したら、後手番のプレイヤーも同様に労働者チップを1個置けます。
これは石炭の獲得。
木材同様、獲得した石炭は手元に置きます。
このマスは木材・石炭・小麦を1個ずつ獲得できます。
先ほどまでとの木材や石炭のマスは、前のラウンドで残った資材も一緒に貰えるので、時に大量の資材が一度にゲットできますが、このマスは「補充」フェーズで補充しないマスですので、得られる資源は常に1個ずつです。
柵の獲得&牧場の拡張
このマスに労働者チップを置くと、置かれている柵の全てと拡張ボード1枚を獲得できます。
獲得した柵は、資源同様、手元に置きます。
一方、拡張ボードは直ちに使用できます。自分の牧場の隣に置きます。
(道路が繋がるなら左右どちらに置いてもOK)
家畜の獲得
右下の牧場マス(4カ所)にコマを置けば、それぞれのマスに置かれている家畜(左上の場合は小麦も)を全て獲得できます。
獲得した家畜は、直ちに自分の牧場へ置かなければいけません。
収容しきれない家畜は、共通のストックへ戻さなければならないので、しっかりと牧場を整えてから受け入れましょう。
★家畜を牧場へ置く時のルール
さて、家畜を収容するルール。ゲーム中盤の牧場の写真を見ながら説明します。
<種類の制限>
1つの区画に収容できるのは1種類の家畜だけです。
「区画」というのは、柵で区切られた範囲(黄色い四角で示したところ)です。
柵は、木のコマだけで無く、建物の周囲にも描かれてます。
まだ区画として区切られていない場所には家畜を置けません。
<頭数の制限>
牧場の草地1マスには2匹までです。
また、建物のマスは、タイルの右下に書かれている数字が収容できる上限となります。
エサ小屋(黄色い家の形をしたコマ)が置かれている区画は、収容上限が2倍になります。
右下のヒツジの区画は、草地2マスなので、通常は4匹までですが、エサ小屋があるので、8匹まで収容できます。もし、この区画に2個のエサ小屋があれば、さらに倍の16匹まで収容可能となります。
<家畜の移動は自由>
家畜の移動は自由です。また、手番でないときでも、どのフェーズでも、いつでも行えます。
収容ギリギリの時には、あちこち収容場所を変えて何とか収容できるよう、配置換えを頻繁に行うことになります。
建物等の建築
手元の資源を消費(共通のストックに戻す)することで、建物等を建築できます。
家畜とは異なり、後から撤去や移動はできないので、よく考えて設置してください。
柵
このマスに労働者チップを置けば、牧場を区切る柵を設置できます。
一度設置した柵は撤去や移動はできないので、よく考えて設置してください。
左のマスは、手持ちの木材を消費して、手持ちの柵を設置できます。
木材1個あたり柵を1本、何本でも設置できます。
右のマスは、資源を消費すること無く、無料で2本の柵を設置でき、石炭を消費することで、石炭2個に対して柵1本を、さらに追加で手持ちの柵を設置できます。
いずれも、そもそも手持ちの柵が無ければ設置できません。
エサ小屋
家畜の収容力を倍増させるエサ小屋を1個、無料で設置します。
また、木材を消費すれば、木材3個につき1つ、追加で設置できます。
エサ小屋は建物にも設置できます。
また、草地に設置した後、建物を建てた場合でも、取り除かれること無く、その建物にとどまります。
囲まれた区画になっていない草地にエサ小屋を設置した場合、例外的に、そのマスに1匹だけ家畜を飼育できます。
厩(新築)
石炭3個+小麦1個を消費して、自分の牧場の好きな場所に厩を設置できます。
厩のタイルは4枚で、売り切れ御免です。
厩には3匹の家畜を収容できるほか、得点が1点入ります。
家畜小屋(厩の改築)
木材5個または石炭5個を消費して、自分の牧場に設置してある厩を家畜小屋に改築できます。
厩の数だけ資源を支払えば、一度に何棟でも改築できます。
厩のタイルの裏面が家畜小屋になってるので、ひっくり返してください。
収容できる家畜が5匹、得点が4点へとパワーアップします。
ゲーム終了時点での得点が大体40点前後なので4点は結構大きいです。
(2016.7.4追記)
ググると60点台とか普通に出てるっぽい。下手の横好きということでご勘弁を。
ググると60点台とか普通に出てるっぽい。下手の横好きということでご勘弁を。
特別な建物(4種類)
「特別な建物」だけは、同じアクションマスが2マスあります。
なので、1回の労働フェーズで最大「1人で2回」または「2人が1回ずつ」選択できます。
次の建物タイルの中から好きなタイルを1つ選び、自分の農場に設置します。
特別な建物のタイルは、どれも1種類につき1枚です。
特別な建物①家畜休息所(厩の改築)
厩のタイルをストックに戻し、同じ場所に家畜休息所のタイルを置いてください。
(厩のタイルは再び利用することができます。)
「家畜小屋」になってしまった厩は建て替えることはできません。
得点5点の他、直ちにウシまたはウマを1匹、ストックから受け取ることができます。
特別な建物②木骨造りの家(住居の改築)
自分の牧場に最初から印刷されている「住居」を「木骨造りの家」に改築。
木材③+石炭2+小麦1を消費して、タイルを「住居」の上に乗せます。
元の「住居」は家畜1匹しか収容できませんでしたが、「木骨造りの家」は2匹収容。
そして何より5点が得られます。このゲームでは大きい点数です。
特別な建物③避難小屋(新築)
木材3個+石炭1個を消費して、好きな場所に設置できます。
得点は無し、収容力も1匹ですが、直ちに好きな家畜を1匹、ストックから貰えます。
後述しますが、家畜は2匹以上いると繁殖フェーズで増えるので、そのために使うのかな。
後述しますが、家畜は2匹以上いると繁殖フェーズで増えるので、そのために使うのかな。
特別な建物④倉庫(新築)
木材2個+小麦1個を消費して、好きな場所に設置できます。
このマスは家畜を収容できません。
得点は、ゲーム終了後に残った資材1個につき0.5点。
ゲーム後半は資材が余ってくるので、意外に高得点が得られたりします。
3.繁殖フェーズ
労働フェーズで各自3つの労働者チップを置いてアクションを実行し終わったら、労働者チップを回収して、繁殖フェーズに移ります。
繁殖フェーズでは、自分の農場に、同じ種類の家畜が2匹以上いれば1匹ストックから貰えます。
つまり、例えばヒツジが2匹飼っていれば、子供が1匹、繁殖して増えます。
ストックからヒツジを1匹貰えます。
でも、2匹以上なら例え何匹飼っていても、増えるのは1匹。
条件を満たしていれば、4種類の家畜がいるので、最大4匹増えるって事ですね。
家畜の配置替えは繁殖フェーズでも自由にできるので、頑張って収容してください。
ゲーム終了と得点計算
こうして補給→労働→繁殖のラウンドを8回繰り返したらゲーム終了。
ここで初めて得点計算を行います。
□家畜1匹につき1点
□家畜の匹数によるボーナス点
内箱の側面にボーナス点の表があります。
家畜の匹数に応じて、1種類当たりのボーナス点がつきます。
例えば、ヒツジが10匹の場合は、ボーナス点1点、11匹いれば2点つきます。
どの家畜も3匹未満の場合は、1種類につきマイナス3点なので注意。
(1匹当たりではなく、種類ごとのボーナス点なので注意。)
□拡張した牧場(4点)
拡張した牧場の3マスが全て柵や建物で区切られた区画になっていれば、拡張1枚につき4点。
基本の牧場の状態を問わず(スカスカでも)、ボーナスを獲得できます。
□建物
建物の得点。タイルの建物名の左に得点が描かれています。
「倉庫」の点数は、手元に余った資源1個で0.5点という特殊な建物ですので、忘れずに。
(忘れてたので、二重線で消して書き直した写真です)
<感想😆>
うーん…ベストな手順を探す面白さとか、家畜がじわじわ増えてく面白さはあるけど、淡々と進むなあ。
殆ど相手との絡みがなくて独りで遊んでる感じ。
実際、1人でも遊べてしまえるし。
殆ど相手との絡みがなくて独りで遊んでる感じ。
実際、1人でも遊べてしまえるし。
つまらなくはないですよ、ドラクエで「とりあえずこいつのレベルをもう少し上げるまでやって、その前に金が貯まったらあの武器を買って~」と夢想しつつ雑魚刈りをしてる時の感じに近いものがある。
雰囲気は好きですけどね。
何度か遊んだけど、もういいかな、ですね。準備も面倒だし。
「特別な建物」の効果とか、細かいルールがあって、妻は敬遠します。
もちろん、4歳の娘には全く無理です。遊ばせようとも思わないレベルで複雑です。
もちろん、4歳の娘には全く無理です。遊ばせようとも思わないレベルで複雑です。
(2016.1.4追記)
あれから色んなゲームを遊ぶに従い、合わない理由が何となく分かった。
得点計算が最後だけ、というのが多分、最大の理由。
途中で清算とか、特に随時に勝利点獲得、とかあると、自分としては気持ちいいし、相手との差が明確になるので燃えるのです。誰かが勝利点を稼ぐ度に「おお~」ってなりやすいですしね。
途中で清算とか、特に随時に勝利点獲得、とかあると、自分としては気持ちいいし、相手との差が明確になるので燃えるのです。誰かが勝利点を稼ぐ度に「おお~」ってなりやすいですしね。
まあこのゲームでリアルタイム集計すると手間が凄そうなので、デジタルでリアルタイム集計があるなら自分にとっても面白いんじゃないかと。
あるいは大体の得点計算を頭でこなせる経験を積んだ上級者になるか。
(2016.7.3追記)
1枚も写真がなかったこの記事のために写真撮影。
ついでに1人2役で遊んだところ・・・あれ・・・?めっちゃ面白い。なんだこれ。
ルールが身について、そっち方面のストレスがなくなったのと、少しは得点計算を意識して遊べるようになったからかなあ。
終盤の(マイナスボーナスがつく)3匹足りてない家畜をどうするかとか、パズルを解くような悩みが面白い。
動物がワラワラ増えるおもしろさは健在ですし。
これ、いいかも。やる相手を選ぶと思いますが。
ここまで詳しくルール説明を書いてて思ったんですが、付属の説明書、わかりにくい気がします。
そこで損してるんじゃないかな。
(2017.1追記)
対象年齢10歳以上にもかかわらず5歳の娘が「遊びたい」としつこいので遊んでみることにした。
とりあえず、①動物のいるマスに駒を置くと動物が貰える。②動物は建物や柵の中でしか飼えない。③建物や柵は材料が無いと牧場に置けない。④材料は材料のマスに駒を置けば貰える。⑤駒は交替で置く。とだけ説明。
娘「どうやると勝つの?」 そうだ肝心なことをw
「動物がたくさんいると勝てるよ」
本当にこの程度のざっくりした説明を1分ほどで済ませて、とにかく始める。
細かい説明をしても、遊ぶ前に飽きてしまうだけだろうから。
早速ウマを取る娘。
1匹だけなら自宅で飼える。
次のターン、牛を捕ろうとするので、「柵とか建物がないと飼えないよ」と説明。
「じゃあ柵作る。」
「柵を作るなら材料がいるよ」←2本無料のマスがあるとか教えない。2本では囲めないので。
木材を確保。
基本的な選択(資源か動物か建築か)は好きにさせる。
建物の配置や柵の形、動物の配置などは明らかに大損でなければ好きにさせ、ルール違反なら教えついでにアドバイスを混ぜる。
娘の方も、自分の真似をして置いてみたり。
自分も、娘の邪魔となる選択肢であっても致命的なものでなければ普通に取りに行く。
繁殖フェーズ
「はい。ここでウマの赤ちゃんが1匹生まれました。」
「え!?やったー。・・・大きいね。(親と)同じ大きさ。」
「ウマだからね(謎)。生まれて2時間で立てるし!」
そんなこんなで何とゲーム終了まで辿り着けた。
絶対に途中で「やめる」とか言い出すだろうと思ったのに。
これには本当に驚いた。
スコアは僅か28点であり、先を考えてというのは殆ど無いのだが、本人が楽しく遊べていたのでこれ以上のことはないでしょう。
「大人のゲームができた」のと「赤ちゃんが生まれて嬉しかった」ようです。
あるいは大体の得点計算を頭でこなせる経験を積んだ上級者になるか。
(2016.7.3追記)
1枚も写真がなかったこの記事のために写真撮影。
ついでに1人2役で遊んだところ・・・あれ・・・?めっちゃ面白い。なんだこれ。
ルールが身について、そっち方面のストレスがなくなったのと、少しは得点計算を意識して遊べるようになったからかなあ。
終盤の(マイナスボーナスがつく)3匹足りてない家畜をどうするかとか、パズルを解くような悩みが面白い。
動物がワラワラ増えるおもしろさは健在ですし。
これ、いいかも。やる相手を選ぶと思いますが。
ここまで詳しくルール説明を書いてて思ったんですが、付属の説明書、わかりにくい気がします。
そこで損してるんじゃないかな。
(2017.1追記)
対象年齢10歳以上にもかかわらず5歳の娘が「遊びたい」としつこいので遊んでみることにした。
とりあえず、①動物のいるマスに駒を置くと動物が貰える。②動物は建物や柵の中でしか飼えない。③建物や柵は材料が無いと牧場に置けない。④材料は材料のマスに駒を置けば貰える。⑤駒は交替で置く。とだけ説明。
娘「どうやると勝つの?」 そうだ肝心なことをw
「動物がたくさんいると勝てるよ」
本当にこの程度のざっくりした説明を1分ほどで済ませて、とにかく始める。
細かい説明をしても、遊ぶ前に飽きてしまうだけだろうから。
早速ウマを取る娘。
1匹だけなら自宅で飼える。
次のターン、牛を捕ろうとするので、「柵とか建物がないと飼えないよ」と説明。
「じゃあ柵作る。」
「柵を作るなら材料がいるよ」←2本無料のマスがあるとか教えない。2本では囲めないので。
木材を確保。
基本的な選択(資源か動物か建築か)は好きにさせる。
建物の配置や柵の形、動物の配置などは明らかに大損でなければ好きにさせ、ルール違反なら教えついでにアドバイスを混ぜる。
娘の方も、自分の真似をして置いてみたり。
自分も、娘の邪魔となる選択肢であっても致命的なものでなければ普通に取りに行く。
繁殖フェーズ
「はい。ここでウマの赤ちゃんが1匹生まれました。」
「え!?やったー。・・・大きいね。(親と)同じ大きさ。」
「ウマだからね(謎)。生まれて2時間で立てるし!」
そんなこんなで何とゲーム終了まで辿り着けた。
絶対に途中で「やめる」とか言い出すだろうと思ったのに。
これには本当に驚いた。
スコアは僅か28点であり、先を考えてというのは殆ど無いのだが、本人が楽しく遊べていたのでこれ以上のことはないでしょう。
ゲーム終了。左が娘の農場。 |
「大人のゲームができた」のと「赤ちゃんが生まれて嬉しかった」ようです。