・カードでじゃんけんして勝てばコイン、負ければ出したカードをゲット。コインの多いほうが勝ち。
・2人専用
・心理戦
・必要スペース:コピー用紙(A4)ほど
<セット内容と準備>
外箱はかなり小さいです。トランプみたい。中に説明書、コイン、じゃんけんカードが入ってます。
コイン(13枚)
厚紙でできてます。大きさは1円玉くらいかな。
ちゃんと両面に同じ柄が印刷されてます。
とりあえずまとめて脇に置いてストックとします。
じゃんけんカード(12枚)
カードにはじゃんけんの手とコインが描いてあります。
「グー」と「パー」は3枚で、「コイン0枚」「コイン1枚」「コイン2枚」が各2枚。
チョキだけは6枚で、「コイン1枚」が1枚、「コイン1枚」が3枚、「コイン2枚」が2枚。
シャッフルしたら、見ないように2枚を取り除いて箱にしまい、残り10枚を配りきります。
5枚ずつ配り終えたら準備完了。
<遊び方>
セット
2人とも、手札から1枚を選び、伏せて場に出します。オープン
ふたりとも出したら同時にめくる。カードのじゃんけんで勝った方はカードに描かれている枚数のコインをストックから貰う。
敵のカードに描かれたコインも含みます。
グーで2枚、チョキは0枚で合計2枚ゲットです。
負けた方は場にあるカード(敵の分も)を手札に加える。
あいこでショ!
あいこの場合は、続けて2枚目を出します。
もちろん、勝てばコインゲット(4枚)、負ければ4枚のカードを引き取ります。
あいこが続くと、どんどんコインとカードが積み重なります。
ゲーム終了
じゃんけんを繰り返して、どちらかの手札かストックのコインがなくなったらゲーム終了、コインの多いほうが勝ち。<感想😏>
面白いです。手札5枚から相手の手札を予測、除外した2枚がどれなのか。
いまグーが2枚あって、さっき出したのがコイン1枚のやつで・・・って推理するのと、
相手も同様に推理しているので、それ前提でどのカードを出せば勝てるのか、
あるいは今回はあえて負けてカードを取り、相手の選択肢を狭めるのか・・・
某マンガの限定ジャンケンばりに色々考えては「ぐにゃ~」っとなったり。
勝負自体は数分で決着が着くので、何回もやってしまいます。
それにしても・・・勝てない・・・
やる前は、正直、半分以上運じゃね?と思ってましたが、妻とやると5回に1回位しか勝てない・・・
僕の考えが、もう手に取るように判るらしいです。
というわけで、一応、幼稚園くらいでもできますが、心理戦の要素があるので、ちゃんと遊べるようになるのは小学校高学年くらいからですかね、多分。
( ゚д゚)ハッ! 自分は小学校低学年レベルということか・・・orz
4歳の娘とも遊んでみました。
カードを持つのがちょっと大変そう。
さすがに4歳児相手では読み合いなしの完璧な運ゲームになってしまいますが、本人は勝てばコイン、負けてもカードが貰えるのが嬉しいようです。