所有者の方も積み崩しのため、ルール確認しながら4人で。
これが難航w 何せ付属の和訳が明らかに間違ってるww
単語の解釈に悩む中、たまたま手が空いた経験者が声かけてくれたので大分助かりました。
9枚のカードを並べ、カードとカードの間にコマを1個ずつ置いていく第1フェイズと、そのコマを回収してカードを買ったり効果を適用したりお金を得たりする第2フェイズがある。
第2フェイズにはいつでも個々に移行できるが、第1フェイズに戻ることはできない。
獲得したカードを使うのは第2フェイズで、この際にもコマを使用する。
コマが群がっている人気のカードほど、使ったり買ったりするコストが高い、セリの構造になっている。
また、カードを買うのは先着1名なので、いつ第2フェイズに移行して買われてしまうのかを見極めるチキンレース的な味付けもある。
さて、暗中模索で始めたが、とりあえず得点らしい得点が建物しか見えてこない。
それも明らかに大した得点ではない。
しかし全部で6ラウンドしかない。
となると、特殊能力が得られる技術カードを取るべきだろうが、お金が心許なさ過ぎる。
技術カードは多分まだ出てくるだろう。
それより、ワーカーは4体ほど増やす余地があるようなので、早めに1~2体増やすのは間違ってなかろうとまずはそれを目指す。
ワーカーが増えればお金も稼ぎやすくなるはずだという計算も働いた。
これが大失敗。
技術カードはそんなに入っていなかった。
恐らく、どのカードを取っても戦えるのだから、良いカードが出るのを待ってワーカーを増やすよりも、無理をしてでも抑えに行くべきだったのだ。
得点源も見誤った。
何とか複数の建物カードを確保して、ワーカー3体を使って1ラウンド10点ほど稼げる体制を取れたが、1枚で10点15点を回せる建物カードが中盤以降に登場。圧倒的な効率差にボロ負けでした。
というわけで、技術カードを抑える、それに従って有効な戦略をとっていく、建物は厳選する、という当たり前の(ゲーム始める前はそう思っていたはずの)ことをキッチリやれば良かったですね。
1人反省会みたいですが、押すか引くかのプレイヤー間の駆け引きが楽しいゲームでした。