シャハト作。
内容物と準備
数字タイル
1~20のタイルが4セット。人数と同じだけセットを用意します。
色はセットを除外するときに区別しやすくするためで、ゲームには関係ないです。
個人ボード
4x4の個人ボード。ドットのあるマスは初期配置でタイルを置くマス。
遊び方
タイルをマスに置いていくわけですが、鉄の掟があって、
横列は、どの列も常に左へ行くほど小さい数字になるように置かなければならない。
楯列は、どの列も常に上へ行くほど小さい数字になるように置かなければならない。
まずはドットのマスを埋める初期配置。
数字タイルをテーブルに伏せて混ぜ、そこから1枚取って、ドットのマスのどこかに置く。
後々を考えれば、左上に行くほど小さい数字を入れるべきですね。
ドットのマスは4こあるので、1枚めくって配置するのを4回繰り返す。
4回目に3が出てしぶしぶ空いてた右下に嵌めたの図。
まあとにかく初期配置は終わり。
引いたタイルは、小さい順のルールに違反しないマスならどこでも置けます。
写真の場合だと、どこにも置けません。
こういう時や、置けるけど置きたくない時は、オモテ向きにタイルを場に戻して手番終了。
でも、もう1つ置き方があって、既存のタイルと入れ替えが可能。
例えば、くっそ邪魔してる右下の3を場にオモテ向きに戻し、そこへ16を入れるとかね。
そんなこんなで、最初に16マス全部埋めた人の勝ち。
感想😏
なかなか面白いとは思うけど、引き運によっては異様に停滞せざるを得ない時があって、そうなると辛いものがあるかな。
例えば初期4枚が小さい数字ばかりで、その後も小さい数字ばかり引いて仕方なく配置していくと、後半は大きい数字を入れるのに右下から入替できるのをやるだけになっちゃうとか。